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まず、たくさん読んであげる、手軽に買うという観点から、ハードカバーではなく、ペーパーバックをお薦めします。アメリカでは普及している絵本のペーパーバック版。ペーパーバックと言っても絵本の場合は、普通の洋書とは違って、絵本の場合、厚手の画用紙程度に丈夫ですし、絵や色はハードカバーとはまったく遜色がありません。それなのに値段は半額程度。このコーナーでは、大体ペーパーバック版へのリンクにしてあります。(ハードしかない場合、ハードとソフトの値段がほとんど変わらない場合はハードを選びました。特にハードカバーと記載がない場合はペーパーバックです。)

じパターンの言葉や文の繰り返しの多い本・・・子どもは何回か読むうちに、繰り返される言葉や文を覚えるようになります。また、ページをめくる前に次にどんな言葉が来るのか子ども自身が想像できるため、飽きないということおもあります。

US Department of Education による、読み聞かせのアドバイスです。絵本選びの参考にしてください

 
赤ちゃんは人声を聞くのが大好き。読み聞かせをどんどんしましょう!

by US Department of Education


必要なもの

赤ちゃんのために書かれた本(丈夫な絵本や布でできていて、めくったり穴があいていてのぞいたりできるもの。)

どうやったらいいの?

子守唄やわらべ歌などを赤ちゃんに歌ってあげることから始めましょう。赤ちゃんが6ッヶ月位になったら、明るい色、絵はシンプル、そして言葉にたくさんのリズムのある本を選びます。(マザーグース・ライムはパーフェクトです。)赤ちゃんが、ちゃんとカラフルなページが見えるように膝に抱っこします。日常よく親しんでいる物の絵や名前のある本もお薦めです。

赤ちゃんに読んであげるときは、本に描かれているものを指差し、遊ぶためのしかけのある本だったら、赤ちゃんがそれを見られるようにします。(Pat the Bunny by Dorothy Kunhardは、触って感じることのできる赤ちゃんのための本のクラッシックです。)
お話の中の登場人物によって声音を変えたり、ナーサリーライムを歌ったり、表情もつけるなど、赤ちゃんの興味を刺激することのできるスペシャル・イフェクトなら何でもOK。
赤ちゃんに本を触らせてあげます。

赤ちゃんに読んであげる場合は、短時間で、毎日続けてあげることが大切です。
あかちゃんに本を読んであげる場合、赤ちゃんは本と赤ちゃんの最も愛するもの(それはあなたの声と親近感です。)を心の中でつなげているのです。赤ちゃんに本を触らせてあげることによって、そのつながりがさらに深まります。

その他SweetHeart内、読み聞かせ参考資料:

●こどもに読書の習慣をつけるには(アメリカ育児番組より) 
http://www.sweetnet.com//parenting3.htm

●Bedtime Story http://www.sweetnet.com//bedtime.htm

えほんで楽しむ英語の世界

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