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690 re(1):自閉症のevaluationを学校でしてもらったほうがいい?
2015/11/13(金)10:04 - 匿名 - 7424 hit(s)

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デメリットは特にないんじゃないでしょうか。
あるとすれば自閉症という診断が覆って 健常児扱いになるとか?
その可能性がなければ デメリットは思いつきません。

ただ、何の目的でエバリュエーションを受けたいのか だと思います。
先生の言う通り サービスをもっと受けたいためのものなのか
単に子供の現在の状態や成長を知るためなのか
トピ主さんはそのあたりをどうお考えでしょうか?

それと 州が行うサービスと学校が行うサービスは違います。
州の場合、市民権や永住権の保有の有無などが
サービスの獲得に影響する州が多いと思います。

州のサービスは 子供のためのものに限らず 例えばレスパイトのような
親を休ませるためのものだったり ビヘービアに対する対処法を
親に教える専門家を派遣するなどもあり いわゆる「福祉」の観点からの
サービスだと思います。

学校が行うサービスは その子を「教育」するために必要なサービスで
スピーチやОT、pTなどや  場合によってはABAなどもあります。

あくまで私の感想ですが 「教育」「福祉」「医療」は
すべて別物と考えています。

それぞれの管轄で行われるエバリュエーションは
すべてその分野のために行われるものであって
普通はそれ以外の意味はないと思います。

ただし、「福祉」のために「医療」の診断が必要と言うことであれば
それは別な話ですが この場合は「福祉」側から指定された医療機関の
受診がいるとか 指定された診断書の記入がいるとかになります。

うちの場合も福祉申請の際に 指定の大学病院の医師の診断を受けました。
そしてそれの費用はすべて州の負担で 自分の保険は使いませんでした。

もし お子さんの現在の状態を知るためだけの
エバリュエーションが欲しいのであれば 普通は自費で医療機関に行って
見てもらうことになりますが
(この場合、必ずしも医者とは限りません。知能指数を判定する資格を持つ
メディカルドクター以外の方もいます。すべてひっくるめて「医療」側と考えます。)

学校(教育)側でリクエストすればやってくれると言うのであれば
やってもらってもいいのではないでしょうか?
学校区にはおそらくメディカルドクターではないけれど 判定する資格のある人が
1人は必ずいると思うので。

繰り返しになりますが「教育」「福祉」「医療」はすべて別物です。
それぞれにいろいろな専門家がいますが いつも相手が
この3つのうちのどこの立ち位置にいる人なのかを見極めておいた方がいいですよ。










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【689】 自閉症のevaluationを学校でしてもらったほうがいい? 2015/11/12(木)13:51 りさ (984)
┣【690】 re(1):自閉症のevaluationを学校でしてもらったほうがいい? 2015/11/13(金)10:04 匿名 (2086)
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