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104344 re(3):日本在住で米国の税金申告
2017/6/12(月)21:40 - 正しく対処 - 1328 hit(s)

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ん〜、みなさんの意見は、比較的楽観的な印象ですが、IRSは今とても、Offshore Assets
の部分に関して、神経質になっています。
十分に、専門家に相談して対処した方が、いいと思います。
個人で判断して、今から申告してIRSが何もいってこないということも、勿論あるかもしれませんが、将来どのように
どういうきっかけで、遡って調べられる事になるかもしれません。
その時には、大きな罰金だけでなく、それに関わる弁護士や、税理士の費用、遡って用意する書類集めなど、大変な時間と労力が
かかってきますし、Offshoreに関しては、通常と全く別格扱いの厳しい罰則があります。
IRSが推奨しているStreamlined Offshore Voluntary Disclosureというものも
あります。 Non residents扱いであれば、罰金はなしです。
Tax Returnとは別に、資産が一瞬でも10000ドルを越えた事があれば、FinCen(FBAR)の申告義務も発生しています。これについても、
罰則は厳しくNon Willfulであっても、罰金が科せられます。 Voluntary Programで過去の修正を
すれば、このFBARについても、罰金ゼロになります。

ごめんなさい、脅したりするつもりじゃないのですが、Offshoreがらみの場合は、慎重に対処した方がいいと思います。
くわしい内容はわからないので、上記のような対処も必要ないのかもしれませんが、そのあたりは、きっちり専門家に一度相談した方があとで、
大変な思いをしないためにいいのではというあくまでもの一つの意見です。

相談するのは、こういうケースを実際に何度も経験している専門家を探す事をお薦めします。 International Tax AttorneyとかInternational Accountant,CPA
といっても、実際に経験がないと間違った情報を与えられます。 
内容にもよりますが、過去3年の修正をするなら、35万円は税理士なりに支払う費用としては高すぎということはないのかなという印象です。

こういう時って、安心できる意見の方を信じたくなってしまいますが、最終的にはきちんと専門家に相談し意見を聞いてから
後悔のないようにきちんと正しい対処法をしたほうが、いいと強く思います。 OFFSHOREに関連する場合は特にそうです。

ごめんなさい、やっぱり何だか脅しに聞こえてしまいますよね。 ただ、これは、気付いた今、きちんと正しく対処しておいた方が、長い目でみた場合平穏な精神で生活できるのではと思うという
一個人の意見です。 決して必要以上にこわがったり、不安がったりするような事ではないです。 
少し、お金もかかり、単に知らなかっただけなのにと腹正しくなる気持ちも十分理解出来ますが、残念ながらIRSには、なかなか勝てません。




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