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106027 re(3):夫とやり直せるのか
2019/7/25(木)18:36 - コアラ - 1984 hit(s)

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反抗期の子供は恵まれた環境で親の愛情や経済的支援をたっぷり受けて育っていても
それでも親に背きたい、良い意味では好奇心や独立心の旺盛な時期です。
夫婦仲に欠陥があったりすると親の弱い部分を鋭く突いてくることがあります。
その時に両親が意見を揃えて協力できるか、
若しくは片親でもしっかりと子供と向き合えるかがとても重要だと思います。

夫婦揃っていても大変な時期なのに、一緒に住んでいない元パートナー同士で
綿密なコミュニケーション上手く取れることって希です。
別居してしまうと、厳しくすべきところを相手任せにして
放置気味になっている家庭が多いです。

新しいパートナーがちゃんと子供と関わってくれる人なら良いけれど、
自分の子供ではないという態度だと、そのパートナーのご機嫌の為に
子供のことが二の次になってしまう場合もあります。
男性側がまだ家族との生活に未練があるうちに、父性に働きかけて
子供のために二人で協力できる体制をちゃんと作っておいた方が良いです。
独りの生活に慣れてしまって寂しいなと他の女性に目がいくようになってしまったら、
もう元妻の思うようには元夫は動いてくれません。

それと今の世の中の怖いのはドラッグがとても身近にあるので
どんなキッカケで子供が手を出してしまうか全く分からないです。
よくある思春期鬱なのに、友達の無責任なアドバイスから軽い気持ちで始めた
飲酒やドラッグで乗り切ろうとして生活が乱れてしまうこともあります。
15・6歳の男の子に多いです。
私からすると裕福な家庭で不自由なく育ててもらって、
良いプライベートスクールに通わせてもらって何が不満なのか?と思うんですけど
本当に小さなキッカケ(親の不仲を理由にする子)が多いです。

大人からすると何をそんなことで?と思える程度でも
本人達には切羽詰まった悩みなんですよ。
感謝すべきしてもらったことは全く覚えてないけれど
嫌だったことはどんなに些細でも100倍ぐらい覚えてるんです。

らくださんには辛いかもしれませんが、日本に帰る選択を今できないなら
浮気のことで夫を責め続けるよりも、フォーカスを子供に合わせて
これからどうやって夫婦でコミュニケーションをとって
子供のために最善の選択ができるかを夫とじっくり話し合うことで
彼に疎外感を与えず存在意義を自覚させて
「良い夫は無理でも良い父の役目」は絶対に失わせないようにしてください。

長くなってしまいましたが、子供の友人に離婚家庭がとても多いので
沢山の子供の話を聞いて思いつくまま書かせて頂きました。


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