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106075 〆後にすみません(長文です)
2019/8/15(木)10:03 - ずーっと日本在住 - 2195 hit(s)

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出遅れてしまい、〆後にすみません。

以前に比べて、介護認定は取りやすくなっていると思います。
軽いレベルの「要支援1」「要支援2」は週に1〜2回
1日タイプのデイサービスに送迎してもらって、
入浴・昼食・レクリエーション等で過ごします。

入浴させてもらえるメリットは、
自宅のお風呂場を掃除しなくていい(笑)ことです。

お母さまは定期的に通っている病院はありませんか?
例えば、血圧の薬で内科へ、膝や腰の痛みで整形外科へ。
そのドクターに「主治医の意見書」を書いてもらえれば
介護認定が取れる確率が上がります。

相談先は、お母さまの在住の市役所そのものではなく、
「高齢者支援センター」「地域包括支援センター」「地域ケアプラザ」など
自治体によって名称が違いますが、住所によって管轄しているところがあるのです。

トピ主さんが自治体のホームページから探して、お母さまに場所を伝えて
ぜひ訪ねるように勧めてください。
書類の書き方から親切に教えてくれます。

私事ですが、実例を紹介します。
夫の父が亡くなったあと、夫の母は一人暮らしが寂しくて、
自分でセンターを探して、介護申請をしました。
内科のドクターには、「こんなに元気な人は無理」と断られたことを
センターの人に伝えると、整形外科に通っていることを聞き出してくれて、
その場で整形のドクターに電話してくれて、その足で向かうようにしてくれたそうです。
無事に要支援2の認定が取れました。

助かったのは、その後の出来事です。話が長くてすみません・・・
夫の母は、とある土曜日の午前中に自宅の階段から落ちて、
利き手の右手首を骨折、ギブスとなり、トイレもままならなくなりました。
一人でタクシーに乗り、整形外科へ行って手当してもらったそうです。
(救急車を呼んで入院した方がよかったと私は思うのですが・・・)

夫は慌ててかけつけ泊まり込み、買い物・食事の介助・トイレの介助等、頑張りました。
骨折の翌々日の月曜日の午前中に、介護申請の相談をしたセンターに連絡。
午後にケアマネージャーが自宅に来てくれて、様子を確認。
その日のうちに、緊急入居できる特別養護老人ホームを見つけてくれて、
翌日の火曜日の午前中に無事に入居でき、3週間お世話になりました。

夫にとって大変だったのは、トイレの介助だそうです。
まだ骨折の痛みがひどい中、起き上がらせて、トイレへ連れていき、服を下げて上げてを
夜中に何度もしなければならないのが、辛かったそうです。
あと、持ち込み品への記名作業が果てしなく大変だったとか。

でも、夫の母が介護認定されていたから、こんなにスムーズに進んだと思います。
骨折してから介護申請だったら、何がどれだけ大変だったか想像できないくらいです。

長々と書いてしまいましたが、少しでもお役に立てると幸いです。
トピ主さんが安心して、またお母さまが心穏やかに暮らせるようお祈り申し上げます。


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