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106335 re(1):2019年もあっという間 |
2020/1/6(月)09:25 - お煎茶 - 1309 hit(s)
私も2019年に還暦を迎えました!
自分が還暦!?と、ほんとうに驚きますが。誰もが同じように歳をとっていくのに自分がこの立場に立ってみるとあまりに自覚がないのです。
今、90歳という年の方も、本音はそうなのかなと思ったりします。
昨年日本に帰省したときに、高校の友人たちと久しぶりに会い、近況報告をしました。
驚いたことに仕事をやめた人が誰もいなかったことです。
てっきり、数名は専業になったり、早期引退しているとばかり思っていたのです。
実際、私も年齢から来る疲れや仕事の負担で逡巡していたところだったので、意外な感じがしました。
かえってみんなに励まされました。
一人の友人は、毎朝、5時に始発に乗り、銀座まで一時間かけて通勤して30年とのこと。
華奢な彼女自身も「私がこの年まで長距離通勤し続けるとは思わなかったわ」と言っていました。
どの人に聞いても年金までまだまだだし、年金だけでは生活できないと、引退することはまだ視野に入っていないようでした。
私の周囲の会社員(アメリカ人、イギリス人)は50代になった途端に、いつ仕事をやめて自分の好きなことをするか楽しそうに話しています。
その様子とのギャップも感じました。
人により、国により働き方はさまざまですね。
私はこれまでただガムシャラに働いてきましたが、そろそろ働き方、仕事への思いを見直したいと思っています。
そして、この国で老年期を過ごすのかどうか、両親が老いて病弱な今、一時的にでも日本へ帰ろうかどうか決断する時期に入っていると感じています。
いつまでもこのアンビバレンツな気持ちでいるのはしんどいので、なかなか向き合ってこなかった現実ですが、今年は気持ちだけでも固めようと決めています。
自分に正直に2020年は生きたいです。
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