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2020/6/14(日)21:02 - りんこ - 4196 hit(s)
わたしの今の一番の楽しみというと、毎朝、新聞連載小説を読むことです。
web上で紙面より4日遅れで掲載されるその小説は、平野啓一郎氏の「本心」という小説です。
去年の9月から始まり、作家ご本人のお話では今月中に終わりそうだとのこと(当初の予定より延びたそうです)。
ちょっとしたきっかけでこの新聞連載小説のことを知り、特別な思い入れもなく読み始めたのですが、途中から、毎朝の楽しみとなりました。
ひと月に1度くらい(多分不定期に)休載日があるらしく、更新されていないと知った時の落胆は相当なもので、毎朝、「更新されていますように」と祈る思いでwebを開きます。
こんなにハマるとは自分でも予想外でした。
わたしは東京新聞のwebを利用していますが、掲載されているwebはいくつかあるようです。
ご興味のある方は是非、検索してみてください。
最近、心に残った言葉は、
「人間にとって明るすぎるものとか前向きに行こうというものって、必ずしも救いにはならない」
です。
これは作家である又吉直樹氏が中村文則氏との対談で発した言葉なのですが、妙にわたしの心にしっくり来ました。
職場からのメールで、「今週のポジティブなフレーズ」みたいなのが週一で届く時、ちょっとしんどかったのはそういうことかーと。笑
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【106623】 一番の楽しみ 2020/6/8(月)18:30 SweetHeart (264) |
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