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106113 re(1):圧力なべなしで、ビーフを柔らかく調理する方法 |
2019/9/15(日)00:44 - 肉食系 - 1642 hit(s)
柔らかくするには、とにかく弱火で長く煮込むことにつきると思います。
ただし、そうすると肉のうまみも抜けやすいので、小麦粉でコーティングします。
それから肉の種類も大切です。筋や油の多い場所を使います。私の場合は、
Shoulderという部位の肉を使います。この部位はよくStew用として、すでに切って
売ってますが、わたしはあえて切っていないもので油が入ってそうな場所を選んで買い
自分で適当な大きさに切ります。もし売ってれば、一緒にShankという部位、脚だったかな?
の骨つき肉も一緒に入れると旨みが増します。この部位の肉も最終的にトロッとなって
おいしいです。
アメリカのお肉は基本、脂分が少ないので、できるだけ油の入ったものを選んだ方が
おいしく柔らかく仕上がります。
肉を適度な大きさに切ったら、ビニール袋に入れて塩コショウ、お好きなハーブを入れて
振ります。こしょう大目で。それから粉を入れて万遍なく肉をコーティング。
熱したフライパンで、4面に焦げ目をつけます。
一旦、取り出して鍋を洗わずに、たまねぎとかセロリを投入して炒めます。
たまねぎが透き通ったら肉を戻して、ビールとか赤ワインとか好きな酒をどばっと入れる。
水も足す。弱火にして何度か灰汁をすくいながらコトコト最低3時間〜4時間は煮込む。
箸を肉に突き刺してみて、すっと入らなければ、まだ煮込みが足りません。
お好きな調味料で味付け。
できれば翌日に食べた方がおいしいです。こんな感じの手順ですが、これを他のレシピ
も参考にしつつ作ってみてください。
私は隠し味でオイスターソースを入れてみたり、トマトを凍らせておいて摩り下ろして
入れてみたり、味見をしながら、自分好みに仕上げます。
圧力鍋はあっと言う間に柔らかくなりますが、自分的には、圧力鍋でやった場合は
どうも中の肉の旨みが抜けてスカスカになる気がしています。じっくりじっくり
秋の夜長に作ってみてください。
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