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2020/2/7(金)15:31 - えりか - 1914 hit(s)
自己解決しました。2009年のH1N1インフルエンザの世界的大流行の規模については、
確実なことは分かっていませんが、今のところ、全世界の人口の11〜22%が罹患
したのではないかと推算されています。2009年の全世界の人口が70億人なので、
その11〜22%ということは、7〜15億人ほどでしょうか。アメリカだけでも、
罹患者数は6100万人ほどと推算されています。
死者数についても、その多くがアフリカや南アジアのように医療管理制度の整って
いない環境でのことなので、はっきりした数字は分かっていませんが、下記の284,500
というのは、かなり後になってWHOが推算しなおした数字です。
なので、致死率を計算するには、分母になる罹患者数が下記の数字(1,632,258)より
ももっともっと大きくなるはずで、結果として致死率はもっと小さくなるはずです。
細かいことに突っ込んで申し訳ありません。でも、こういったリスクを「正しく
怖がる」ために、間違った情報を訂正したり、正確な情報を把握するのは非常に大切
なことだと思うので、長々と書かせていただきました。
えりか> えみな> 対して、
えりか> えみな> H1N1: 罹患者数1,632,258、死者284,500、死亡率17.4%、感染国数214
えりか> えみな> H1N1はUSAで始まりましたが、感染を止めるための措置はほとんどとられず、
えりか> えみな> メディアでアメリカの責任を問う報道は皆無でした。
えりか>
えりか> これは2009年のH1N1 Pandemicのことだと思いますが、致死率17.4%というのは確か
えりか> ですか?それとも、1万人中の死亡者数といった数字を使ってらっしゃるのでしょうか?
えりか>
えりか> 致死率は国により違ったようですが、最終的には普通のインフルエンザと
えりか> さして変わりなかったと記憶しています。でも、これは先進国での統計のことか
えりか> もしれません。
えりか>
えりか> 致死率17.4%というのは、スペイン風邪のような高い数字なので、それが
えりか> 本当だったら、あの頃もっとパニックが広がったはずだと思うのですが。
えりか>
えりか>
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【106451】 コロナウイルス 2020/2/5(水)22:55 匿名 (1127) |
┣【106458】 re(3):コロナウイルス 2020/2/7(金)15:31 えりか (1724) |
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