犬の渡航について

| コメント(0) | トラックバック(0)

≪質問≫
犬を海外へ連れて行った経験のある方がいらっしゃったら教えて下さい!ワンちゃんたちはどのような流れで飛行機に乗るのでしょうか?何か検査のようなものがあるとすれば、そこに飼い主は立ち会えるのでしょうか?業者に全て任せる方もいらっしゃるようですが、私は心配なので、出来るだけ直前まで一緒にいてあげたいのです。あと、日本でしていかなくてはいけないのは、狂犬病の予防接種だけでいいのでしょうか?また、長い渡航時間を考慮して何か特別なことをされましたでしょうか?たとえば、食事を控えるとか、獣医さんから薬をもらうとか・・・小さいことでもかまいませんので参考にさせてください。

≪アドバイス≫

参考になるかわかりませんが、私は猫をアメリカに連れて来ました。成田の検疫に連れて行き、そこで書類を書いて、獣医(多分)さんが目の前で検査しました。その時に猫がどういう状況かという事を説明しました。(過去に病気が無いかとか)アメリカの場合は猫は何もしなくて良い事になっていたので、注射とかしてませんでした。(実はアメリカに来る前に拾ったばかりの猫だったもので)猫の場合は機内で早いもの勝ちで1匹までなら一緒にのって来れる事になって居るらしく申し出たのですが、すでに先約がいて、私の猫は荷物と一緒に来ました。検疫が済んだら、猫をもって荷物と一緒にカウンターに預けます。私はアトランタ経由だったんですが、アトランタで入国手続きをする時に一度猫に会い、またすぐにトランジットで最終目的地まであえませんでした。

私の場合は、おしっこをしても良いようにタオルを沢山入れて起きました。籠(おり?)の中には水や食べ物を入れておいてはいけない事になってたと思います。ので、アトランタで一度面会した時に水とえさを与えましたが、水は飲まずえさを食べてました。どうもかなりお腹がすいたみたいで、がつがつ食べてました。。この時はトランキライザー等与えずに普通にして来ましたが、アメリカから日本にもって行った時は(この時は違う猫)アメリカの獣医がトランキライザーを処方してくれたので与えました。只、機内で会う事がないので、果たしてトランキライザーがどのくらい効いていたかはわかりません。

犬の場合はまた違うかも知れませんが、成田空港の検疫のウエブを見ると良いかもしれません。またもって行く国の検疫の情報を事前に調べた方が良いと思います。



------------------------------------------------------------------------------
From:x (no.310)

こちらに手続きの仕方が載っています。
http://www.maff-aqs.go.jp/

私が犬を連れてアメリカに来た時はこんな感じでした。

成田空港で狂犬病接種済証を持って犬と共に検疫へ→検疫で犬の健康に関する簡単な質問を受け、犬もケイジから出して検査してもらう。書類を作成してもらい、ケイジには検疫済みのタグをつけてもらって終了。→カウンターでチェックイン。その時に荷物と一緒に犬を預け、犬の分のお金を払う→アメリカ入国時に荷物と共に犬を受け取り、そこで成田でもらった書類を提出。質問も何もされませんでした。

事前に利用する航空会社に電話して、使用できるケイジのサイズや犬の渡航費用(ケイジ+犬の重さによって違う)などを確認し、犬も一緒だということは予約の時だけじゃなくて後からもう一度確認の電話も入れておいたほうがいいです。

ケイジに取りつけられる(固定されるので滑ってあるかない)タイプのエサ入れなら水とエサを入れておいてもいいと言われるかもしれません。


------------------------------------------------------------------------------
From:x (no.311)

数年前に犬達をアメリカに連れてきました。うちの犬達は興奮しやすく狭いケージが嫌いなので、獣医に副作用で眠くなる精神安定剤を処方してもらいました。夏の暑い時は、航空会社や行き先によって犬を搭載できない場合がありますし(貨物室は空調が効いてますが、貨物室に積み込むとき外に数分置かれますので)、航空会社によって搭載できない犬の種類(鼻筋の通っていない犬は体温調節が苦手だからダメなど)がありますので、ケージの大きさや料金を問い合わせる時にこれらの事も確認した方がいいと思います。アメリカの場合、肉の加工製品のドッグフードは持ち込めないので、滞在先の近くにあるドッグフードが売っているお店を事前に調べておいた方がいいです。

また、狂犬病の予防接種をしてから確か30日経過していないと渡航できないと記憶してますので、もし渡航先がアメリカの場合はその日数を確認して下さい。普段排泄のしつけは外ですか?それとも家の中でシートにですか?これまたアメリカの話しになりますが、アメリカではほとんど外でしつけますので、
ペットショップで売っているシートは、パピートレーニング用で値段が高いですし
吸収も日本のシートのように良くありません。
当面の分を日本から持って行かれる事をオススメします。


------------------------------------------------------------------------------
From:x (no.312)


フラガールさん、ドッグフードのことやトイレシーツのことについての情報は、今まで聞いたことがなかったので大変驚きました。ドッグフードはカリカリのものしか与えていないのでOKですが、トイレシーツが無いのには困ってしまいます・・・。うちは天候が悪い日にはお散歩に行かないので、トイレは家の中でしつけています。おまけに2匹いるので、トイレシーツは結構いるんです。2年間の赴任予定なのですが、その間のトイレシーツを全て日本から持って行くのは不可能ですし、当分の間のものは用意するとしても、どうするか困ってしまいます。NYに行くのですが、日本のものみたいなトイレシーツは大きなペット用品店へ行っても入手困難なのでしょうか・・?

あと、副作用で眠くなる薬というのはトランキライザーのことですか?
獣医さんによるとトランキライザーは大変安全な薬だということなのですが。
何か他の薬で適当なものがあるのでしょうか?
質問ばかりになってしまって申し訳ありません。




-------------------------------------------------------------------------------
From:x (no.313)

カリカリのドライフードも肉が入っていれば持ち込めません。うちの近くにある大きなペット用品店(PETCOやPETS MART)にも小さな店にも日本製のシートは売ってないです。NYの事はわかりませんが、日本人が多く住むハワイにも売ってないので、犬を飼っている友達は日本から送ってもらってるそうです。でもうちの2匹の犬のうち1匹は小型犬の老犬なので、トイレのしつけでストレスを与えたくなかったので、アメリカに来ても日本と同じように家の中でアメリカ製のシートでさせています。まあアメリカ製でも使えないい事はないですが、吸収がよくないのでこまめにシートを替えてあげないと、犬の足の裏が濡れてしまいますが。

tomoko> あと、副作用で眠くなる薬というのはトランキライザーのことですか?
薬の名前は覚えてないです。

ワンちゃん共々無事に渡航できますように。


------------------------------------------------------------------------------
From:x (no.314)


ペットを連れて旅行するときは旅行する季節によっては受け入れてもらえないことがありますので注意してください。特に6月以降の夏はアメリカ系の会社の殆ど受け入れてくれないか厳しい条件付きとなります。条件というのは経由地や到着地の気温が華氏85度(摂氏30度)を超えないだったと思いますが詳しくは航空会社のほうに問い合わせてください。

飛行機の中はペットの入る貨物室もちゃんと室温がコントロールされていますが預けてから飛行機に乗せて飛行機のエンジンがかかるまで、また経由のある場合は経由地での何時間かは荷物と一緒に飛行機の横の炎天下におかれたりするためにペットにとってはとても危険な状態になるため受け入れないようです。予約を取れていても当日気温が高いのでダメと言うこともあります。



------------------------------------------------------------------------------
From:x (no.315)

Nanaさんのご投稿に付けたしですが、かかりつけの獣医の診断書を持参することが大切です。米系の航空会社は、動物受け入れに際して、一定の外気温度を超えた場合(気温が高すぎるか低すぎるかの場合)は、一般的に動物を受け入れはしません。貨物ではある程度温度が保たれていますが、気温が高すぎ(低すぎ)になると、動物自体の命の保障ができなくなるためです。まず、「死ぬ」ということはありませんが、万が一の際の保障問題がややこしくなるためです。

ですので、そんな時のために、かかりつけの獣医からの診断書(英語)に航空会社規定の温度を下回った・上回った場合でもこの動物は大丈夫だ、という書類があれば飛行機に乗せることが出来ます。その書類が無いと、動物を乗せることが出来なかったり、飼い主が「万が一、動物の健康上に何かあった場合は航空会社は一切の責任を取らない」という承諾書にサインしなければいけません。日系はそういうルールがないようなので、日系の航空会社から欧米へ行って、現地の航空会社へ乗り継ぎをするときに獣医の診断書を要求される場合があるのでご注意ください

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.sweetnet.com/mt/mt-tb.cgi/952

コメントする

最近のブログ記事