【質問】
いつもお世話になっております。今回は日本の医療保険と生命保険について教えてください。家族で日本に移住して3年になります。夫はアメリカ人で日本で会社員をしています。最近子供が生まれて、社会保険以外の保険に入らなければ心配になってきました。ところが、外国人向けのこのような保険がぜんぜん見つかりません。
外資の保険会社であっても、問い合わせると日本語の読み書きができ、契約書等をすべて自分で記入でき、保険金の請求も自分で日本語でできなければならず、通訳を介してはいけないと言います。夫は自己確認くらいなら自分でできますが、契約書の読み書きなどはできないレベルです。日本にお暮らしの国際結婚カップルの皆さんは社会保険以外の保険に加入されていらっしゃいますか?夫に何かあったらと思うと心配でなりません。教えてください。
【アドバイス】
そこにはどこの生命保険会社か、名前もありましたよ。私は忘れてしまいましたけど。もちろん自分で契約書を読んで理解して、、、というのは、当たり前でしょうけど、実際は日本人でも全部すみからすみまで読んでいる人は少ないと思います。
今は保険外交員と面と向かって、契約書にサインするわけではないし、日本語能力は保険会社が確認もできないでしょ?契約書にサインして送ってしまえば、おしまいになりそうですが???
もちろん、万が一の場合、きちんと保険金を受け取るために書類はルールに従って作成されるべきですが、保険金の請求や受け取りは、日本人の奥さんがするわけでしょ?けがして入院した時や万が一生命保険の請求も、奥さん(受取人)がするんじゃないですか?そうすると、ご主人の日本語能力はあんまり関係ないと、素人の私は思いますが、保険会社はその辺りを何と言っているのでしょう?
ご主人の会社は団体の生命保険はありませんか?掛け金が安くて会社を通してくれるので、簡単で楽だと思いますが、どうですか?ウチはこれで、生命保険を確保しています。
専門家ではないので、参考までにお読みください。
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アマンダさん、シロウトさんありがとうございます。私も前にこのトピック出ているんじゃないかと思って探していましたが、ぜんぜんみつかりませんでした。同じこと聞いてしまっていてすみません。ひょっとしてどこで御覧になったか教えて頂けたら助かります。
私たちも都民共済には入っています。掛け金も安くいいですよね。都民共済の加入のときは家族全員の分が同じ申込書になっていて、私がすべて記入して提出して何も言われずそのまま申し込みました。夫の告知の件の問い合わせにも私が対応しました。
ただ今回は子供の数も増え、生命保険の額を都民共済以上に上げようと思い、いわゆるよくテレビなどで宣伝しているような会社に問い合わせをしました。大手はどこも日本語の読み書きができないと難しいと言われました。何かあった時の手続きなので、確かに本人ができないというのはごもっともなことなのですが。
もう少しリサーチしてみます。ありがとうございました。
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大手の窓口に、ご主人と出向いても契約出来ないのでしょうか?昨今、亭主に大きな保険をかけての殺人事件などもあるので契約には厳しいのかも知れませんけど以前、外国人のご主人を加入させた話を聞いたことありますよ。窓口にご夫婦で出向き、夫婦関係も証明され何よりも社員の方のしっかりとしたご本人との面談が出来るのであれば、(上司もその場に居ることですし)可能ではないのかなと思うのですけど・・・万が一何かあった時の請求は、夫が日本人であっても妻ですもの。もちろん、最近は審査や調査など厳しいかと思います。しかし、大手が無理なら通信販売の少額の保険金で入られるものを集めていくつか入られて、トータルで考えてはいかがでしょうか?備えあれば憂いなしですけど、保険って結構もったいないなと思うこともあるのですよね。いい保険がみつかりますように。
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先日 マニュライフ生命保険会社で 問題なく 入れましたよ。http://www.manulife.co.jp/
担当に なった方も 本当に 色々 親切にしていただきました。医療保険だけでなく、生命保険にも 入ったのでお医者さんに往診もしていただきましたが、私が 訳してすべての書類を代筆で 大丈夫でした。
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ソニー生命さんへは聞いてみられましたか?最近、加入した際、担当の方が「外国人の方にもカタカナで書いてもらわなければならず、私が書く通りに書いてもらった。」と話しておられました。
メールで問い合わせると、営業マンのうちファイナンシャルプランナーの有資格で、成績が良い人に振り分けられるそうです。プランの提案等、納得の行くものでした。ご参考までに。
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うちはDIYです。確かに最初、日本語の契約書を理解しないとダメと言われたと思いますが、大丈夫ですと言い切っちゃいました。最初の契約書はたぶん直筆だったと思いますが、1枚書いてしまえば、翌年からの繰越は手続きなしです。3000万円のコースですが、医療所の診断も必要なかったですよ。
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金融機関で保険商品の販売もしている者です。
保険の契約は、約款に記載されている契約内容を読んで理解でき、一通り必要な手続きができる日本語能力を要しますので、全く日本語分からないのですが保険に入りたい、と言ってしまうと難しいと思います。
ただ、あまりよくわからないけど、住所と名前は日本語で書けて、本当は約款なんて読解できていないけれど一見流暢な日本語が話せている、のだと、たぶん契約できると思います。被保険者(保険の対象になる人)がご主人であればよいのであれば、奥様が契約者(保険料を支払う人)になって保険を契約することも考えられると思います。
契約者=妻、被保険者=夫、保険金受取人=妻、のほうが、本当は税制上有利です。
以前話題に上がった、米国人の生命保険加入(第三分野含む)について、少しだけ調べられました。
米国資本が入っている保険会社の場合、米国籍者とグリーンカードホールダーを契約者とした契約はできないことが多くあります。これは税制上の問題でそのような取り扱いがあることを、複数の米国に資本関係のある保険会社に確認しました。じゃぁ、ア○サ生命の保険にフランス人は入れないのか、という疑問はあるのですが。
とりあえず、米国の保険会社と日本の保険会社でつくった子会社や、米国資本の日本でも第三分野の保険で有名な生保では、まず米国籍者の契約は難しいとの回答でした。
米国との重国籍者については、基本的に米国籍者として取り扱い、事前にそのことが分かっていればお断りする可能性が高いとのことでした。ただ、こればかりは本人が申告しなければわからない情報ですので、引き受けていることも多いかと推測します。
イマイチうちの担当のホールセラーでは頼りなく、確認に時間がかかっていますが、日本の保険会社の方がはいりやすいかもしれません。
具体的に、こんな状況でこんな契約をしようとしたら、このように断られた、とか、契約できたよ、というお話があれば、根拠をお調べできるかもしれませんので、お声かけください。
あまりはっきりした情報がないのですが、これまでのところわかったことを共有できればと思いおしらせしました。
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皆さんいろいろと教えてくださりありがとうございました。助かりました。探せば入れるところがありあそうですね。普通に通信で申込書を送ればよいというのとは違って面倒ですががんばって見ます。
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