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75648 re(4):自分にとっての”黄金の日日” |
2016/12/31(土)00:03 - 年の瀬 - 1912 hit(s)
バオバブ> 黄金の日々、大体同じ年齢とお察ししました。あれは傑作でしたよね。
モニカ役の夏目雅子の美しさはかなさ、根津じんぱちさんの色気、
そううそう近藤正臣の光秀でしたね。はまり役でした。光秀の気持ちが痛いほどわかりました。傑作でしたね。オンラインで見られるんですね。
バオバブさんも、38年前あの大河ドラマを見ていらしたのですね!
私もいろんな大河ドラマを見ましたが、”黄金の日日”がベストだと思っています。
たぶん似た年齢というか、学年が同じとか、そんな感じでしょうか。
夏目雅子さん、綺麗でしたねぇ、、、あのはかないお色気が、
満開の時に散っていく桜のようでした。
鶴田浩二氏演じた千利休の枯れた感じもよかったし、
児玉清氏演じた家康も、タヌキおやじ と呼ばれた雰囲気がすごく出ていました。
緒方拳氏演じた秀吉が、藤吉郎の時代に始まり、助左衛門に追放命令を
出すまでのその人間性の変化も当時すごく印象に残っていました。
川谷氏演じた善住坊の最後のシーン、助左衛門とお仙(李麗仙という役者さんを
この時初めて知りました。)が善住坊を楽にしてやるのですが、
あのシーンは当時かなりのショックでした。
ショックと言えば、根津甚八氏の演じた五右衛門の釜茹での刑のシーンも
すごかったです。途中、お仙が刑場に向かう五右衛門に水を飲ませるシーンは、
キリストの最後の姿がかぶってしまいました。このドラマでの根津さんは
凄みと色気と狂気のすべてを表現していたと思います。
この”黄金の日日”では、近藤正臣氏は、石田三成を演じていました。
私は”オレは男だ”(たぶんご存知の方は少ないと思います)を見て以来
近藤さんのファンで、それもあって黄金の日日は忘れられない大河ドラマになってます。
今回、”真田丸”で山本耕史さん演じる三成をどんな気持ちで
みていたんでしょう。
バオバブ> 昔、義理の祖母が92歳の頃、やっぱり一番さびしいのは
周りの人がどんどん亡くなってしまうことだと言っていました。
長生きすれば皆が通る道なのですよね。うちも子供たちが二人とも戻ってきていて、
4人分のご飯を作るのに疲れて来ました。また大学に戻ってしまうと、
ガランとした部屋を見てさびしいんですけどね。
今回、いろんな訃報を聞く中で今まで感じたことがない感情が湧いてきたのは
黒柳徹子氏の”トットひとり”を読んだからかもしれないです。
”すると小沢さんが”そんなに生きたら寂しいよ。あの頃こうだったわね、って
話しても覚えてる人が誰もいないんだよ”って。
私は悲しくなってワーワー泣いてしまったんです。”
とインタビューで答えてますが、ここで、当時あの大河ドラマを見ていらした
バオバブさんとお話させていただくことができて嬉しいです。
書き込んでくださってありがとうございました。
義理のおばあさまのお気持ちは、あの還暦の祝いの席の父の気持ちと
同じようなものではないかと勝手に推測しています。
そうなんですよねぇ、、、、玄関に靴が増え最初の二日は
いつも夫と二人分の分量に慣れた私が、まあ、これくらいあれば、と
作っても足りず、ようやく元の勘を戻ったころには、また二人になって
今度は多すぎてレフトオーバーになるのだと思います。
バオバブさんと同じように、空になった部屋に入っていって、
淋しい思いをするんだと思います。 この微妙な感じ、なんなんでしょう。
まだまだ慣れません。明日の夜11時半に、年越しそばを食べるからと
収集をかけたら、今夜は夫と二人の夕食でした。
でも私も帰省した時は友達と遊びまわってましたっけね。
これも順番なんでしょう。 もう日本は大みそか後半?ですね。
徹子の部屋メモリアル特集じゃないですが、いろんなことを考えてしまった
この年末の二週間でした。
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