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75690 re(1):別居結婚している方いらっしゃいますか |
2017/1/21(土)12:24 - こころ - 2692 hit(s)
ソリシタ―は、UKやオーストラリア等のCommon Wealth領で弁護士を指して使う言葉です。アメリカでは、Lawyerと呼ばれます。
皆さんおっしゃるように、弁護士を交えて、別居同意書(Separation Agreement)を作るのが無難でしょう。
一言で別居といっても、仕事や勉強等で仕方なく遠距離婚をするケース、双方の頭を冷やすための一時的別居、離婚を考慮に入れての試験的別居(Trial Separation)、離婚に向けての別居と、パターンには色々あります。
夫婦は元々他人なので、生活を共にしないと、徐々に他人に戻っていきます。他人同士になった時点で同意を取るのは難しいので、まだ夫婦としての意識があるうちに諸事決めておいた方が何倍も簡単です。
特にお金に関しては、いざ離婚となると夫婦は敵対関係になりやすいので。離婚まで行かなくても、自分が共有しない相手の生活にお金が使われることに、反感を持ち始めたり。お金は、気持ちが一番正直に現れる所です。
ポイントとしては
・生活費・扶養費はどう負担・分担するのか?
・成人前の子供ならば、監護権・養育費はどう分担するのか?
・子供関連の臨時費用をどう分担するか?(サマーキャンプ、医療費、スポーツや習い事、大学を出ても、インターン中の生活費、就職時の引っ越し、新居の準備、車の購入等、色々出費はあります)
・共同資産はどうするのか?
・共同資産を使い込んだり隠したりするリスクにはどう対処するか?
・お互い、第三者とデートしたり付き合ったりすることを、容認するかしないか?
第三者とのデートや付き合いを許可しないと同意書に書いたからといって、強制できるわけではないものの、どういった前提の別居なのか、明確にしておくためです。
皆さんもご存じの通り、アメリカ人は恋愛に関しても妙に真面目で、浮気をしても浮気のままで留まるのが不得手で、いつのまにか本気になってしまう例がよくあります。一旦別居してしまうと、こういった恋愛面での相手へのコントロールは難しくなります。
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