こどもとの時間にけじめをつけよう

| コメント(0) | トラックバック(0)
 こどもはいくらでも親を独占していたいと思うものです。極端な話、24時間いっしょにいてもらいたいでしょう。特に小さな子どもでしたら、親自身が子どもをほっておけないでしょう。しかし一日中こどもといっしょにいればよい母親だと信じていませんか。周りでも同じような目があるでしょう。母親がいつもいっしょにいるのが子どもの幸せよ、とか子どもといっしょにいるのが母親の務めよ!なんて言われたことがありませんか?子どもが学校から帰ってきたら必ず家にいたい、だからパートは子どもが学校から帰ってくるまでと思っている方も多いでしょう。
 
 しかし私が伝えたいのは、子どもといっしょにいる時間のけじめを強調したいのです。家の中でいっしょにいる状態であっても、今はママの時間というものがあってもよいと思うのです。子ども自身も自分だけの時間というものをもってよいでしょう。そのため、子どもの時間、大人の時間、勉強する時間、いっしょに過ごす時間というものをある程度毎日の生活の中で決めておいた方がめりはりがありよいと思います。そうしないといつまでもこどもといっしょという時間が永遠に続いてしまい、気がついてみたら、あれ?いったい自分のための時間を今日は持っただろうかと考え込んでしまうでしょう。そのためにもこどもが何時に寝たら、あるいは何時を過ぎたらそれ以降は大人の時間と決めてみるのはどうでしょうか。目が離せない年齢の子どもでしたら、週に1回、2時間だけでも子どもを預け、自分だけの贅沢な時間を作ってみてはいかがでしょうか。そうするときっとこどもと過ごす時間と決めていた時間が充実した時間になると思います。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.sweetnet.com/mt/mt-tb.cgi/411

コメントする

nora.jpg (6312 バイト)

最近のブログ記事

 nora2.jpg (7714 バイト)

 nora.jpg (7548 バイト)