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2016/2/8(月)22:22 - 節分 - 24436 hit(s)
私も歯医者について、あららさんと同じようなことを思っていました。
十年前くらいだったらコンプリメンタリーで鎮痛剤や消炎剤を出してくれていたのに。
それほど鎮痛剤を常備していなかったので、ちょっともらえると有り難いと思ってました。
数年前、転勤族だったので海外から戻ってきた頃でしょうか。歯医者に行って治療をしてもお薬が出てきませんでした。
どうも歯科医が出す処方箋も依存者を出すという構図だったらしく。
規制等でそう簡単には処方箋が出せない、コンプリメンタリーで出すこともできなくなったようです。
つまり市販薬を自分で買って飲んでくださいということです。
歯医者も普通の虫歯の治療から、審美、口腔外科など幅が広いので、その歯科医全員が麻酔の専門であるはずもなく。
私がインプラントの治療を受けたときは麻酔の専門の医者を呼んで静脈麻酔を施してくれました。
もちろん治療中はずっと傍にいて目が覚めるのを確認するまで付きっ切りでした。
何が言いたいかといえば、歯医者は針を刺す麻酔の扱いは心得てても、経口の処方箋の知識は限られているはず。
だから歯医者が安易に処方箋を出すより、市販薬を買いに行ったほうが面倒でも安全。。。普通の患者であれば。
ところが鎮痛剤に依存している人たちは、今まで手に入った処方箋が規制強化で入手が困難になってパニック。
簡単に処方箋を出してくれそうな医者(歯医者)を依存者同士の口コミで探す、薬局に強盗に入ったり、誰かのメディシンキャビネットを漁る。
Sweet Heartさんが紹介してくださったビデオや私がリンクしたビデオに出てくるストーリーそのままです。
処方箋よりヘロインのほうが安いから。安くて入手しやすいから堕ちていくんです。
経口薬からニードルに行くのに躊躇しない。それくらい常習性が強い。だから更生するのが難しい。
言葉は悪いですけど、クリーンになったと思ったら一発かましてあの世行き。更生を支えた家族や友人には耐えられない衝撃のはず。
最初に常習性の強い鎮痛剤をマーケットに出したのが間違い。 あとから規制を強化しても、依存、中毒者には意味ないでしょう。
あららさんがお住まいの地域はきっと処方箋を安易に出さない医療機関に恵まれているのかもしれませんね。
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