1997年、Sweetheartで初めてこの本の一文"Children learn What They Live"を紹介した頃は、まだ知る人も少なく「インディアンの教え」などという題で知られていましたが、その後、日本でも1999年に邦訳版が発刊され、あっと言う間に有名になってしまいました。それだけ人々の心に訴える力のある教えなのだと思います。
この本は作者が自ら、"Children learn What They Live"の一行一行をどのような気持ちで書いたのかをわかりやすく説明してくれています。私の友人でも、この詩を写して、よく目につく壁に貼ってあるという人もたくさんいます。子育てのバイブルと言ってもいいのではないでしょうか。