韓国女性の二人に一人は・・

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今日はネット・サーフィンしていて、「へー」と思った統計やニュースなどを一気に紹介してみます。

まずは雑誌Forbesに出ていた“World's Fattest Countries“

1. Nauru 94.5
2. Micronesia, Federated States of 91.1
3. Cook Islands 90.9
4. Tonga 90.8
5. Niue 81.7
6. Samoa 80.4
7. Palau 78.4
8. Kuwait 74.2
9. United States 74.1
10. Kiribati 73.6

世界保健機構(WHO)が世界194カ国、15歳以上の人を対象に調査した世界の「肥満度順位」(2005年)だそうです。Nauru?どこの国と思ったのですが南太平洋の小さな国だそうです。南タイへ用の島々に結構肥満が集中しているのは、土地が肥沃でなく農作物などがあまり育たないために高カロリー食品をオーストラリアなどから多量輸入しているためだそうです。

そう言えば、去年トンガ王国の王様が亡くなったとかで皇太子様が弔問している様子をテレビで見ましたが、周りの人がみんなお相撲さん並に太っていましたっけ。

ちなみに、日本は163位です。 それにしてもベスト10入りした唯一の先進国アメリカの9位というのは本当に憂慮すべき問題です。

韓国では18歳以上の女性で10人中8人は美容整形の手術が必要だと感じており、2人中1人が1回以上美容整形手術を受けているそうです。ま、大統領も大統領夫人も整形しているそうですから、韓国人にとっては、アメリカ人が歯の矯正をするくらいに当たり前のことなんでしょうね。

ところで、アメリカの番組で“10 Years Younger”という番組があるんですが、おもしろいです。街中でガラス張りの電話ボックスのような箱に入って、通りかかる人に何歳に見えるかと聞き、その平均値から10歳若く見せるために皮膚科医、歯科医を含むあらゆる美のプロの手を加えるというものです。

興味のある方は、こちらで番組の内容やBefore & Afterの写真が見られます。
http://tlc.discovery.com/fansites/10yearsyounger/episode/episode.html

アメリカは、こういう番組が実に多いです。

ユニセフによる先進国25カ国に住む15歳の子どもたちの「幸福度」に関する意識調査で、日本の子どもの29.8%が「孤独を感じる」と答え、世界で最も高い割合だったそうです。

2位以下が

アイスランド(10.3%)、フランス(6.4%)、イギリス(5.4%)

http://news.bbc.co.uk/nol/shared/bsp/hi/pdfs/13_02_07_nn_unicef.pdf
52ページにもわたる調査書ですが、ざっと表を見るだけでも興味深いと思います。たとえば、富める国において貧困状態にある子どもたちの比率調査でアメリカとイギリスがワースト1位と2位です。(日本は9位)。日本でも格差社会、ワーキング・プアが今問題になっていますが、今後、さらに上位に食い込むことのないように祈りたいです。

Coca-kolaの一年の宣伝費用 

1位 USA $355ミリオン 
2位 Japan $65.3ミリオン

日本はコカコーラやファーストフードの餌食にされているようです。
(子どもたちをターゲットにした脂肪分や塩分の多いジャンクフード広告の調査 BY WHO)

若者によるインターネット使用(2002年 Who)
USA 85% AU 82% SKorea 78% UK72% Italy 55% Germany 51% Sapin 45%  France 41% Japan 39%

日本が9位と意外に低くてビックリ。お隣韓国の3位はすごいですね。

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韓国人の整形は、有名ですね。在日の方についてはそうは思わなかったのですが、アメリカに住んでいる韓国人女性は、まぶたが不自然にひっくり返っている人が多くて、顔をまともに見られない・・なんて事、よくあります。

日本の15歳、約3人に一人が孤独感ですか。以前はどうだったのでしょう?(日本人の気質?)難しい年齢とはいえ、他の国は圧倒的に少ないのですから気になります。SHさんのこのHPのどこかにも書いてありましたが、アメリカでは、生まれてからの5年間と同様に、ティーンになってからの5年間を子育ての最重要期間と考えるそうですね。日本では、小学生になった頃から”手が離れた”と表現する事が多く、成長の早さやちょっとした遅れに一喜一憂するほど夢中になる幼児期の子育てと較べると、仕上げの5年間のそれは落差が大きいように思います。もっと、13歳頃からのかかわり方の重要性が見直されると、15歳の孤独感も変わってくるのでは?と思いました。

ハルさん、なるほどと思いました。確かに日本は子どもだけで結構遠くでも出歩ける環境にあるので、ある意味、それを自立の第一歩と感じてしまう節があるかもしれませんね。

アメリカの場合は、そう親が感じるのが車の免許の取れる16〜17歳で、大きな年齢差があると感じます。子どもをあちらこちらに運転するので、いやおうなしに子どもの生活や交友関係を知ることができる、かかわることができる。

ところが、日本の場合は大学生、そして社会人になっても結構、自宅通学通勤している人が多く、モラトリアム期間がやけに長い。

アメリカの場合は、多くは大学とともに家を離れるので、鳥の巣立ちのように線引きがハッキリしている。

いろいろなことが、親子関係、家族関係、子どもの心にも影響しているんでしょうね。

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