食のグローバル化

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pocky.jpg左の写真、なんとご近所のスーパーのお菓子コーナーで発見したオ・フランス製ポッキーです!

まず、この親しみ深いポッキーの箱をローカルな純アメリカンのご近所スーパーで発見しただけで感動だったんですが、日本からの輸入品?と思って箱の裏を見ると「Product of France」。え?フランスが日本のポッキーを盗作したの?と思いつつ、再び箱の表を見ると、あのglicoの文字。また、裏を見ると「この商品は江崎グリコのライセンスの元で製造されています。」と書いてありました(でも、どこにもEzaki Glicoは日本の会社ですという言葉はありません)。

味の方ですが、日本製の同じものを食べ比べてみないとわからないのですが、どうもチョコの味やポッキー自体の香ばしさがアメリカンな感じです。子どもは喜んで食べていますが、私はいまひとつだと思います。

私の住む地域は白人ばっかりなのに、最近、オリエンタルフード・コーナーが充実してきてマルちゃんのラーメンやウドンまで売っていて、食のグローバル化が着々と進んでいるようでチョットうれしいです。

コメント(3)

フランスではね、これMIKADOって名前で売られてましたよ。変なお侍さんのテレビコマーシャルまでやっていまして。。。
ポッキーと言う名前は出ていませんでした。(3年半前の話です)

会社はそのアメリカで売られているのと同じ(LU)です。

いやぁ、とうとう”おふらんす”製も出ましたか!
ワタシが住んでいた地域のチャイニーズグローサリーでは、タイ製とかありましたよ。あの独特な文字が書かれていて。もちろん、ポッキーと書いてあるんでしょうけれど。(読めない!!)日本に帰ってきてからはどこかへ行くたびに”ご当地モノ”をよく見かけます。
ご当地モノもずいぶん、グローバル化してますなァ!!

へー、タイ製もあるんですね。びっくり。
それにしてもポッキーを考えた日本人ってエライ!と思います。
すごいアイデア商品ですよね。

M1さん、MIKADOですか。それはすごい。上を向いて歩こうを「SUKIYAKI」と名づけた感覚みたいなもんですね。


今Wikipedeaでポッキーの由来を見たら、ぽっきんと折れる音からポッキーと名づけられたそうですよ。原型はプリッツ。(プリッツは今もあるんでしょうか?)

それからこれはWikiには書いてなかったんですが、私はアメリカに来て初めてプリッツエルを見て、あーこれがプリッツの原型だったんだ!!と思ったんですが、本当のところどうなんでしょう。

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