週末NY、QueensのFlushingという街に行ってきたのですが、マンハッタンのチャイナタウンの規模をはるかに上回って、中国語の看板が立ち並び東洋人の老若男女であふれかえった風景は衝撃的でした。
レストランの中をのぞくと、どこも中国人で満席。もし何かのトリックで突然この街で目覚めて「ここは中国ですよ。」と言われても「あ、そうなんだ」と信じてしまうと思いました。
調べてみたら、いまやFlushingはサンフランシスコを抜いて西半球で最も中国人の多い街になっているんだそうです。普通、白人の町が他人種の大移住により、白人が別の街に移って行ってしまった場合、街は経済的に疲弊してしまう例が多いそうですが、Flushingに関しては、その反対に経済的に豊かになっているんだそうです。中国人パワーに脱帽です。