ご飯にとても合います。
一人ランチの時なども、チンしたご飯の上に、このセロリ&チキン、そして半熟にフンワリ焼いた卵を乗せれば、立派な親子もどきドン。
何よりセロリが大量消費できるのが嬉しいです。セロリって大体、一回買うと一本~二本使った後は、あまって野菜室の中で変色、ひどい時は液状化したりしませんか?
このレシピ、20代、台湾にいた頃に順番に食事当番をしていたルームメートがよく作ってくれた懐かしいレシピ。その後、なぜかずっと忘れていたレシピなのですが、冷蔵庫の余ったセロリを見ていて思い出して作ってみました。
材料:(大体2人前)
鶏もも肉2枚
セロリ 5~8本(葉っぱごと)
砂糖 適宜
酒 1テーブルスプーン
醤油 1テーブルスプーン位
みりん 1テーブルスプーン
水分はセロリから出るので、水は全然入れなくてOK。砂糖は好みで調整してください。ちょっと甘辛な感じにすると、ご飯のおともにおいしいです。
鶏のもも肉2枚を細かく1.5センチ位のキューブ状に切って、セロリ5~7本は縦半分に切ってから1センチ幅でザク切り。強火の鍋に油を熱してから鶏肉を炒め、鶏肉の表面が白くなったらセロリを全部投入。
底から返すようにしながら全体に油が行きわたったら、中火に落として蓋をします。10分~15分位するとセロリから水分が出て、かさが一気に減ります。
調味料を入れて、さらに10分位煮込むとさらに量が減ります。セロリに味がしみてが完全に柔らかくなったらできあがり。
最初は、こんなに、たくさんセロリ入れて大丈夫?って思いますが、たくさーん入れても、もっと入れれば良かったと思うほど量が減ります。
砂糖とみりんの量は、後から味が薄いと思ったら適当に足してください。最初からたくさん入れてしまうと、かさが減るので以外と濃過ぎる味になってしまうのでレシピでは控えた量で書いてます。