今年も疲労困憊のクリスマスが終わりました！日本の典型的核家族構成で育った私にとって夫の大家族の全員集合は、精神的にも肉体的にもかなり疲れます。
義理の両親の家に今年も集まったり総勢25人。我が家じゃなくてよかったー。10年ほど前までは義母が元気で全て手作りで何種類もの食事がテーブルに並んだものですが、さすがに寄る年波に勝てず、完全ケータリング。
プレゼント交換も、以前は大人も子供も全員がくじ引きで当たった人向けのプレゼントを買って交換するという方式でしたが、今年からは簡素化して、プレゼント交換するのは高校生以下の子ども達のみになりました。
予算は一人50ドルですが、中学生以上の子の場合、Amazon,Itune,GameStopなど、どこかのギフトカードのプレゼント。これも最近の傾向です。
クリスマスご苦労様でした。
うちも無事、シカゴから帰ってきました。
旦那側は日本並みの核家族（２人兄弟）です。
義母も一人っ子だったのですが、義祖母が１０人兄弟の
一番上、しかも、皆長生きで99－98歳まで生きていたので
１０年ほど前は皆が集まると（年寄りばかりですが）
２０人位でクリスマスを祝っていました。ここ数年で
皆、亡くなられて義母（義父は他界済）義兄家族（４人）と
かなり規模が小さくなりました。
義母が今年、義兄の家に移ったので、私達家族は
ホテル泊まり、レンタカーだったので高くつきましたが
ギフトが少なくなったので出費は同じ位でしょうか。
SHさんのたくさん集まるクリスマスがちょっと懐かしいです。
うちも子供たちはすべてティーンなのでギフトカードと
現金だったので荷物も少なくて助かりました。
いつもガラクタをくれる義兄の奥さんですが、今年は
私達一家をプレイに連れて行って下さってとても楽しかったですよ。
この年になると特に欲しいものもないので、その場で
楽しめるコンサートやプレイは格別のギフトでした。
SHさんご一家も健康で素晴らしい２０１０年を迎えられます様
お祈りしています。
追加です。
今回、義母が４０年間住んでいた家を整理した時に
昔のフィルム（義母のおじさんが取ったもの）が
いくつか出てきたのでそれを義兄がDVDに焼きなおしたものを
見ました。１９３０年頃のフィルムです。
中で、大叔父さんが呼んでいるLife Magazineの表紙が
ヒットラーで年代を感じました。
あと、義父が昔チャーチで歌った時のカセットテープとかも
見つかり、とても意義のあるクリスマスが過ごせました。
娘は義父（グランパ）のマフラーを貰ってきて大喜びでした。
ネコさん、義祖母さんの１０人兄弟すごいですね！夫の祖母（92歳で他界）は、一人っ子でしたが、彼女が３人の娘を生んで、その娘たちが皆子だくさんなので、祖母の90歳の誕生日には、ひ孫の赤ちゃんまで入れると約100名近くなり、人口爆発を目の前で見たような気がしました。
大叔父さんのLife Magazine貴重ですね。当時の人って本当によく物を取ってあるので、思わぬ発見がありますよね。それにしても表紙がヒットラーって・・・やっぱりすごいですね。
夫の祖母が亡くなった時、引き出しなどの整理をしていた時に、義母のカレッジへの合格通知が出てきたのですが、その通知に貼ってある切手が5～6セントという一桁台で時代を感じました。それから引き出しの底に敷いてある新聞紙も、ものすごーく古いもので、クラシファイドのページとか、今と色々な意味で違っていて特に興味深かったです。