1週間ほど前のことになりますが、株式会社FFCの田川様という方から「はじめまして・・・」という書き出してメールをいただきました。
宣伝広告か、と思い一応読んでみると・・・
「本日の新聞に「全国の保育所1年で死亡児童12人」という記事がありました。厚生労働省の報告では、「この1年間に保育所で死亡した児童数は12人でそのうち1歳までの乳幼児が11人だったとあり、その原因はSIDSやおやつを喉につまらせる窒息死等だった。」とあり、私は聞き慣れない「SIDS」をネットで検索してみましたら、あなたのHPにたどり着き、大変わかりやすい内容が載っていました。この記事を私のブログでご紹介させて頂きたいのですが、宜しいでしょうか。・・・弊社は、その仰向け寝に自然に改善することができるようになるトレーニング用品を取り扱っている会社です。・・・」
との内容でした。FFCとは聞きなれない会社なので、転載許可の前にどんな会社か調べてみようと思い、ホームページを見てみたら、実におもしろい器具を売っているのです。
ひとつは、哺乳瓶に取り付けて母乳を吸うのと同じような負荷を赤ちゃんの口に与え赤ちゃんの口の周りの筋肉や吸う力を育てるという「つぐみちゃん」という商品。
もうひとつは、パタカラという大人用の商品で、口にくわえたり、ひっぱったりすることで、顔のいろいろな筋トレができ、たるみが改善され、小顔も実現するという商品。
最近、口角のたるみが気になってきている私には、読めば読むほど興味を持ちました。
そこで、図々しいとは思いつつも、「転載していただく代わりと言ってはなんですが、試供品をくださいませんか」とお願いしたところ、快諾してくださり、パタカラと最近開発されたというフィップル(Fit pull)という商品をプレゼントしていただきました。
昨日、商品が到着し、夫や子どもには絶対に見せられないような1000年の恋も冷めるような顔で顔体操をしています。期待度100%。(ところが、次男には早速見られてしまい、「ママ、若さを保つためには何でもやるね。」と冷たく言い放たれてしまいました。)
コンタクトしてくれた田川さんによると、口の筋肉を鍛えることで脳も刺激され、認知症の改善や脳梗塞の改善にもつながるとのこと。
へーと思っていたら、今日偶然にも読売オンラインで、「歯の悪い高齢者の認知症率は2倍」という記事が出ていて、しっかりと咀嚼すること、口の筋力を保つことは、やっぱりかなり大切なことかもしれない・・・この商品は、もしかしたら本物かもしれない・・と思っているところです。
別に宣伝を頼まれたわけでも記事を書いてほしいと頼まれたわけでも、まったくありませんが、田川さんのブログも含め実に興味深く一読の価値ありです。http://www.ffc-p.jp/
(株)FFCの田川麻里です。
丁寧にご紹介下さっていて、ビックリしました。
ありがとうございます。
100年の恋も冷める・・・とは笑ってしまいましたが、パタカラで「健康できれい」をキープして、快適で楽しい毎日をお過ごしください。
ところで、パタカラには、SサイズとLサイズがあり、Sサイズはつぐみちゃんを卒業した頃のお子さんから使って頂けます。自分ひとりで使う最年少記録は、1歳10カ月の男の子です。ちなみに、ひっぱるトレーニングは、2歳の女の子(開発者のお孫さん)です。
現在、長崎市の小学校(1校)でも全校児童を対象にパタカラトレーニングを実施しています。子どもたちの登校時間が早くなった。何に対しても意欲的になった。風邪で休む子どもがいなくなった。と、校長先生から開始1カ月のご報告を頂きました。
自分で自分の健康を維持することができるのは、本当にうれしいことですよね。
メールでやり取りさせて頂きながら、いい出会いをさせて頂いたなぁ。と感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。