NBCのDatelineという番組で放映された非常に画期的なMy kids never bullyというエピソードです。うちの子に限ってイジメをするはずがない!というニュアンスの題です。
5~6名の高校生を集め、その内の一人は実際にいじめを経験したことのある俳優/女優。1~2名はイジメ役をする女優/俳優。残りの子たちは、これから起こるイジメの場面が女優/俳優の演技であるとは知らされておらず別の目的で集まっていると思っています。部屋には隠しカメラがついており、別の部屋ではいじめの専門家一人と俳優/女優以外の子たちの親が、モニターの前で、これから子供たちがイジメの場面に出くわして、どのような反応を示すのかを見守っています。自分の子は傍観者になるのか?イジメに加わるのか?それともイジメている子を助ける側に回るのか?
色々な場面設定で実験は行われます。
最後はオーストラリアのイジメられ続けていた男の子の話です。