キャストアイロンのフライパン

teppan.jpg前から欲しかったけど、重そうなので買うのをためらっていたキャストアイロンのフライパン(鉄ですが、ものすごく分厚いです)、友達に今にも潰れそうなKマートで安く売っていたという情報を聞いて、ついに買いに走ってしまいました。$10なり。しかし、半端じゃなく重たいです。
キャストアイロンは、使う前にまずSeasoningと言って油の膜をはってあげる作業があります。油を全体に塗ってオーブンで焼くという作業を何度か繰り返します。数時間かけて、やっと完成した手作りフライパンにちょっと感動。(最初は灰色だったのが焼きあがるとかなり茶色っぽくなりました。使い込むと真っ黒になって行くそう)これでステーキを焼いたら、おいしいこと間違いなし!
試しに今朝はカワイク卵焼きを焼いてみましたが、おー、焦げ付かないこと、まるで新品テフロンのフライパンのごとし。そして夜は、Trout(虹鱒みたいなもん)に小麦粉をつけて焼いてみたんですが、皮にはきれいな焼き色がついてパリパリの仕上がり。大満足でした。ステーキを焼くのがますます楽しみになりました!!

「愛に生きる」才能は生まれつきではない



What is man’s ultimate direction in life? It is to look for love, truth, virtue, and beauty
— Shinichi Suzuki
「人間の人生における最も重要な方向とは何か?それは愛と真実と徳と美を探すことです。」
−−鈴木 鎮一
“Man is a child of his environment”
— Shinichi Suzuki
「人は環境の子なり」
−−鈴木 鎮一
「すべての子どもはよく育つ。産まれつきの才能なんてない。育て方一つでだれでもが、生の喜びを感じ、あたたかい人間性を養うことができるようになる」
あのバイオリンの鈴木メソッドの鈴木さんが書いた本です。鈴木さんは「すべての子どもはよく育つ。産まれつきの才能なんてない。育て方一つでだれでもが、生の喜びを感じ、あたたかい人間性を養うことができるようになる」と書いています。
育児・・子を育てる、というよりも、親のあり方一つで子どもはいかようにも育つということを教えてくれる本です。つまり親が育たなければならないということです。
一つのエピソードとして、鈴木さんが、戦時中に両親を亡くした幼い弟子をひきとって育てることになります。この子は、両親を亡くして鈴木さんの元に来るまで、飲み屋を営む叔父さんの店の手伝いをしながら3年ほど過ごしていました。その間にいろいろと悪い習慣を身につけたらしく鈴木さんの家族のもの達が文句を言い出します。そこで、鈴木さんは、「彼をしかってはいけない。みなして小言を言えば、必ずひがみ心が育つ。家中が黙って、もっとよい作法、よい行動の生活をするようにしよう。そういう環境を作ろう。」と提唱するのです、やがて彼は立派な青年に成長していきます。子育てに対する真実と愛があると思った本です。