バイリンガル教育の方法―12歳までに親と教師ができること


日本に住みながらバイリンガルを育てるために家庭、学校でできることを、著者が語学教師の立場から扱っています。特に、幼児、小学生、中学の初めまで、つまりバイリンガルの形成期の家庭と教育機関の在り方の問題に絞って、さまざまな例をひきながら詳しく説明しています。著者は、バイリンガル教育の先進地、カナダのトロント大学にて長年バイリンガル研究をしてきた専門家。
かなり内容が濃く、学術的な記述も多く、読むのがちょっとしんどいかもしれませんが、これを一冊読めば、バイリンガルに育てるということは、どういうことなのかが理解できると思います。
随分前のことになりますが、著者が息子の通う日本語補習校に講演に来てくださった時の講演内容を許可をいただいて掲載していいます。講演内容

英語を子どもに教えるな


題だけ見ると、ちょっとセンセーショナルな話題性を狙った英語教育批判の本、という印象を受けてしまうのが大変残念ですが、著者は在米13年、駐在子女のために日本の塾で13年間教鞭をとり、1000人にも及ぶ子ども達と触れ合い、さらにその子どもたちの帰国後の追跡調査も行った上で、より良いバイリンガル教育とは何かを考察している建設的な本です。

第四章では今話題の加藤学園の教育をはじめ、インターナショナルスクールなど、実際に通わせている親へのインタビューやアンケートを通して、日本での早期英語教育をやはり決して否定的ではなく、客観的に検証しており、これからインターに通わせようと考えている親には大変重要な考える材料となることでしょう。

最後の章では「親が留意する10のポイント」があげられていますが、ここでは英語教育のみならずコミュニケーションを通して子どもが生涯学習していくためのヒントが盛り込まれています。それがまたなかなかいいです。これから英語教育を考えている親のためのブックリストも大変充実しており久々のバイリンガル教育系の一押しの本です。AmazonのReviewも13人中13人★★★★★がついています。

愛子様のおしのびに遭遇

今、下の子だけ連れて日本に来ています。先日、渋谷にある『こどもの城』に行ってきました。夏休み前で、ロビーにはちらほらと小さな子どもを連れたお母さん達がいる程度でしたが、その側に、どう見ても堅気じゃなさそうな背広ネクタイ姿の10人以上の男性集団が・・・。そう、ちょうど愛子さまがリトミックにいらしていたのでした。それにしても、お忍び?とは決して言えない、全くさりげなさのない、場違いミスマッチな護衛集団のお歴々には、ちょっと笑えるものがありました。
P.S.今週は長男がアメリカ人の友人を連れて日本にやってきます。どうなることやらの残り1週間となりますが、そんなわけで今年は日本でのオフ会はできない状態です。ゴメンナサイ!