炊飯器で焼き芋

yakiimo.jpg日本の友達から炊飯器で焼き芋ができる!と聞いていたので、日本の薩摩芋が手に入った昨日、挑戦してみることにしました。我が家の炊飯器は小ぶりの三合炊き。そこに半分に切った焼き芋を入れ(残りの半分は後で大学芋にしたかったので)、100ccのお水に一つまみの塩を入れ釜に入れます。後は早炊きスイッチ・オン。
炊き上がりを知らせる音を待って、ワクワクしながら蓋を開け割り箸をお芋に突き刺すと、ちゃんとスーッと通ってまず感動。食べてみて、また感動の甘さでした。なんでも、お芋はゆっくりと火を通すことで甘みが増すんだそうです。そう言えば、子どもの頃、石油ストーブの上でアルミに包んでじっくり焼いた焼き芋も、とてもおいしかったのを思い出します。
日本だと、もう大晦日ですね。良いお年を。
【付け足し情報】
先日お芋を朝炊飯器にかけて、そのまま忘れていて保温状態になっていたものを夕方に食べたら、炊きたてよりも、ほっこりしておいしかったです。

ドケチ夫婦の手土産

cheep.jpg昨日、我が家で親戚を集めて早めのクリスマス・パーティーをしたのですが、近くに住む義理の両親の友人夫婦もやって来ました。この夫婦は筋金入りの超!ドケチで我が家では有名です。去年、スーパーボール・パーティーに来た時は、古すぎて化石化したチーズを手土産に持ってきました。多分、誰かからもらって何年も戸棚にでもしまい込んでいたものを持って来たんだと思います。
今回の手土産は、左写真の置物です。「50年前の日本製のものなんですって。この置物を見た途端に、貴女への贈り物にピッタリだと思って買ったのよ。」とのこと。どう見ても、どこかのガレージセールで25セントかタダで手に入れたチープな代物、それに日本の置物じゃないし・・・という置物です。
大体、アメリカ人からもらうプレゼントの類で時々私が理解に苦しむのは、彼らの目から見ると日本的なもの(変てこな扇だとか、中国風の財布とか、わけのわからない古い錆びた茶筒とか)をわざわざ日本人の私にくれることです。
カナダ人の義理の妹は、「SweetHeartの気持ちがよーくわかるわ。私もしょっちゅう、アメリカ人に、『カナダのクリスマスはアメリカと同じ日?』とか『Mooseを見ると貴女を思い出すの。』とか『メープルシロップ食べて貴女を思い出した。』とか言われるのよ。カナダがどこに位置しているかも知らない人が、たくさんいるんだから。」と本当に腹立たしそうに言ってました。
私が今までに言われたドン引きコメント
「東京は中国のどこにあるの?」
「日本は共産国なんでしょ。」

こどもに迫るカフェイン&砂糖の魔の手

caffein.jpgSweeetHeart日記の中で、「食事と性格」について書きましたが、元センセイがつけてくださったコメント「ハロウィーンの後には、(砂糖の食べすぎで子ども達がハイになるので)休校だった。」というくだりを読んで、アメリカの子どもたちが摂取する砂糖、カフェインなどの量は一体どの位なのだろうか?と興味を持ち色々と調べてみました。
アメリカでは、この数年、子どもの肥満は国民的問題になっており6〜11歳の子どもの33.3%、およそ3人に一人が太り過ぎであり15.3%が肥満で国家的問題になっています。(日本の子どもの肥満は10人に1人位だそうですが、確実に増えているそうです。また、日本人は太っていなくても遺伝的に糖尿病になりやすいそうなので、気をつけなければいけないと思います。)
砂糖の一日の摂取許容量には、諸説があるようで、たとえばマクロビオティックの提唱者久司氏さんなどは砂糖は健康上、諸悪の原因であり摂取ゼロを目指せというようなことをおっしゃってますが、日本では20g位までという説が多いようです。
対するアメリカでは、USDA(農務省)が砂糖添加物は一日2,000カロリーのに健康的な食事をしている人はティースプーン10杯以内(40g)と推奨していますが、実際平均的アメリカ人は健康的な食事をしていない上に、一日にティースプーン20杯分(80g)の砂糖添加物を摂取しています。
また健康的な食事をしている十代の男子の推奨砂糖摂取量はティースプーン18杯分としていますが、彼らの大部分は一日平均ティースプーン34杯分の砂糖添加物を取っています。
2〜3才の幼児の平均砂糖摂取量はティースプーン14杯で、この数字は4〜5歳になると17杯になります。アメリカの子どもの一日の食事の中で最も砂糖が添加されているのがソフトドリンク、フルーツドリンクです。
1950年からソフトドリンクの消費量は50%以上増えています。
以下は、いくつかのジュースの砂糖含有量です。
Minute Maid Cranberry Grape
1サービング・サイズ  8oz: 38 grams
1ボトル 15.2oz bottle: 72.2 grams
Sunkist Orange Soda
Per 8oz/Serving Size: 35 grams
Per 12oz can: 52 grams
Per 20oz bottle: 87.5 grams
Fanta Orange
Per 8ozI/Serving Size: 34.3 grams
Per 12oz can: 51.5 grams
Per 20oz bottle: 85.8 grams
上記の数字で一目瞭然ですが、大抵ジュースを買ったら半分でやめずに全部飲み干してしまうでしょうから、ファンタ一本飲んだだけで既に85.8g(ティースプーン21.5杯)で、はるかにアメリカで大人に推奨されている砂糖摂取量を越えてしまうのです。
私が初めてアメリカの大学のカフェで食事した時、学生達が巨大紙コップに2〜3杯、なみなみとソーダ類を入れているのにびっくりしたことを思い出します。
ちなみに、スタバ(Starbucks)のモカフラプチーノ(Tall/小)で砂糖が35g、カフェインが90mgでした。先日飲んでやけに甘いと感じたWhite Chocolate Mocaは砂糖45g、カフェイン75�r。(目安として、さっき食べた栗大福一個の砂糖含有量が34.4gでした。)これらの飲み物も、かなり甘いわけですが、ソーダに比べたらカワイイ甘さです。
色々検索していて、こんな面白い比較研究を発見しました。
http://sugar.lin.go.jp/japan/view/jv_0502b.htm (農畜産業振興機構)
日本に住む日本人の子どもとアメリカに住む日本人の子どもの砂糖摂取の比較です。
「(引用)日本においては副菜、主菜あるいは変わりご飯などの主食に、効果的に微量の砂糖が用いられている。しかし、アメリカにおいては調味に用いられることはほとんどなく、糖類を多く含むパンケーキやマフィンなどの主食や、デザートのクッキーやプデイング、チョコレート牛乳、缶詰の果物から、明らかな甘味として摂取されていた。」
確かに、私の夫は日本的な煮物、煮付けなどを食べると「日本食は甘すぎる」と文句を言います。その反面、夕食後に私の食欲を全くそそることのない、くどいほど甘いパンプキンパイやアップルパイをパクパク食べています。
また同サイトの「同類の市販食品における糖類含有量の測定」というのも、やっぱりという感じでした。
「(引用)日本とアメリカで購入したヨーグルト・クッキー・シリアル中の糖類含有量・・・アメリカでは日本に比べ、100g当たりならびに1serving size当たり共に、多量の糖類が添加されており、アメリカでこれらの食品選択をする場合、日常的に糖類の摂取しやすい環境であることが明らかになった。 」
表を見比べてみると、砂糖の添加量もさることながら、ヨーグルトやクッキーの場合、1serving sizeがアメリカの場合、日本の倍近くあります。
もし、こどもが以下のような症状がある場合、少なくとも10日間砂糖の摂取を完全に辞めることを推奨している医師もいます。
○なかなか眠れない、なかなか目が覚めない。
○集中できない。成績が悪い。
○アレルギー。
○頻繁な頭痛。落ち着きがない。ぼんやりしている。
○肥満。虫歯が多い。4時間以上食べずにいられない。
○一年に一回以上風邪をひいたり化膿したりする。
NYのある学校では、4年間にわたって砂糖、脂肪、食品添加物に関する改善食を与えた結果、生徒たちの成績が大きく向上したそうです。
【カフェイン】
子どものカフェイン摂取量も健康上の大きな問題です。
カフェインの作用:
○心臓の鼓動が早くなり、呼吸は速くなる。
○頻尿
○中毒性
カフェインを通常摂っている人がカフェインを摂らない時の症状:
○頭痛 ○腹痛 ○眠気 ○イライラ ○疲労感
カフェインを摂り過ぎた時の症状:
○興奮 ○不安 ○手の震え ○何かを忘れたような感じ、
カフェリンは体が慣れてしまうと、より多く欲しくなります。こどもは、体がまだカフェイン慣れしていないのでカフェインの影響が大きいです。カフェインの影響は、人によって様々です。カフェインは体に蓄積されることなく2時間で尿として排出されるが、こどもは、カフェインの影響が6時間位あると感じるかもしれません。
ちなみにカナダでは7〜9歳のこどもは63mg以上のカフェインを摂らないように推奨しています。10~12歳では85mg(大体コーヒー一杯分)を推奨しているという記述がありました。
【エナジードリンク】
最近、コンビニやスーパーでパワー・ドリンクとかエナジー・ドリンク、パワー・バーという名前の飲み物やスナックが多種類売られています。去年、息子の学校でのランチタイムが10時半なのにクラブ活動は5時〜6時頃までで力が出ないと言うので、ポパイのほうれん草の缶のように、即、力になるエナジードリンクやバーを買って持たせていたのですが、エナジードリンクが実は、ものすごいカフェインの含有量だと雑誌か何かで読んでビックリしました。
エナジードリンクの平均カフェインはボトル当たり80�rということですが、300mgも含んでいる飲み物のあるそうです。そして、これらのエナジードリンクのマーケティングターゲットは、ほとんどが若者向けです。
表の一番上にあるRed Bull(エナジードリンク)はフランスで18歳の子がバスケットボールの試合の後、4缶を飲みほした直後に死亡したことを受けて発売禁止になっています。
パワー・バーに関しても、ほぼ携帯ほどの大きさですが、砂糖が40g位入っています。つまり健康的な食事をしている大人の一日の推奨量です。
アメリカで水代わりに飲まれているGatoradeは、一本飲むと35gの砂糖摂取です。運動の休憩時間などにパワーバーを食べてGatoradeを飲んだ場合、なんとそれだけで75gもの砂糖を一気食べしたことになるのです。恐ろしいほどです。75gの砂糖を一度お皿に乗せて子どもに見せてあげてください。ビックリすると思います。
最後になりましたが、塩に関して一言。アメリカのファーストフードやファミレス系のレストランの食事は、かなり塩辛いと私は感じます。食べた後、必ず喉が渇いてしかたなくなります。多分、塩分がものすごいんだと思います。ちなみにマクドナルドの子ども向けチーズバーガー・ファミリーセット(フレンチフライ小、1%ローファットチョコレートミルク)の塩分は1,050�rで、アメリカで4−8歳に推奨されている塩分1,200gをほとんど一食分で満たしてしまっています。

人一倍の努力

60Minutesという番組で現在、NFL(アメリカン・フットボール)で一番価値のあるプレーヤーと言われているL.T.(LaDainian Tomlinson)へのインタビューをしていました。
息子たちのアメフトの試合を見ていると、子どものレベルであっても、複数のプレーヤーが一瞬の内に入り乱れるので、ボールが今どこにあって、何がどうなっているのか見逃しがちなのですが、L.T.は「(試合中ボールを腕にタッチダウンを狙って駆け抜ける時)自分には全てのプレーヤーの動きがスローモーションで手に取るように見える。」というようなことを言っていました。
それを聞いて昔、打撃の神様と言われた川上哲治さんの「ボールが止まって見える」という名台詞を思い出しました。川上さんは朝夕寝食を忘れて打撃練習に打ち込んだ後、ボールが止まって見えるほどになったそうです。L.T.も、練習量は他の人が足元にも及ばないほどだそうです。
「才能」プラス「努力」で、人間というのは超人的な事もできるようになるのだと実感したL.T.のコメントでした。
hokusai.jpgそう言えば、北斎の有名な波間に富士山が見える「富嶽三十六景」の絵ですが、あの鷹の爪のように見える波しぶきは北斎の想像による創作ではなく、ゼロ・コンマ何秒の瞬間をとらえることのできるハイスピードカメラで波を撮ると実際にあのように見えるのだそうです。江戸時代に生きた北斎には肉眼で、それが見えていたわけです。
北斎は、こんな言葉を残しています。「私は6歳の頃から、ものの姿を絵に写してきた。50歳の頃からは随分たくさんの絵や本を出したが、よく考えてみると、70歳までに描いたものには、ろくな絵はない。73歳になってどうやら、鳥やけだものや、虫や魚の本当の形とか、草木の生きている姿とかが分かってきた。だから80歳になるとずっと進歩し、90歳になったらいっそう奥まで見極めることができ、100歳になれば思い通りに描けるだろうし、110歳になったらどんなものも生きているように描けるようになろう。どうぞ長生きされて、この私の言葉が嘘でないことを確かめて頂きたいものである」。
ところで、L.T.は5歳の時に両親が離婚。母親に育てられ8歳の時に「大きくなったらお母さんに大邸宅を建ててあげる」と約束し、その約束を果たしたそうです。同時に、彼は2,000人の貧しい人たちに自ら食事を配ったり、恵まれない子どもに多額の奨学金を出したり、自分のゲームに招待したりと、社会貢献も半端じゃないそうです。すごい人というのはいるもんです。

玄米餅っておいしいです

mochi.jpgまたまた食べ物の話です。近所の健康食品ストアには大根だの梅干だの、めちゃめちゃ高いですが置いてあります。そして、今日は前から気になっていた玄米餅を買ってみました。
自然食関係の本に玄米餅をごま油で焼いてから大根のお味噌汁に入れると消化も良いと書いてあったので早速やってみました。それはそれで美味しかったのですが、大根に火が通るまでの間、空腹に耐え切れず先に焼けていたお餅にお醤油をたらして海苔で巻いて食べたところ「新鮮な美味しさ!」に舌鼓を打ちました。ごま油で焼けた香ばしい玄米の味が焼きおにぎりのようでもあり、お餅のようでもあり、おせんべいのようでもあり、日本人に生まれてよかった~と思えるような味でした。(テフロンのフライパンにゴマ油はほんのちょっとでOKです。)
ちなみに、この玄米餅、3種類のフレーバーがあるのですが、一つは今回紹介したプレーンタイプ。他の2種類は、シナモン&レイズン、そしてチョコレートブラウニー味です。ゲ~~~~~~と思ってしまうのですが、もともとニッポンのお餅の味を知らず全く先入観がない場合は、チョコレート味の餅もオエッとはならないのかもしれません。
そう言えば、先日、間違ってChinese Spice Seasoned豆腐というのを買ってしまったのですが、まずくて食べられたもんじゃなかったです。緑茶にしてもマンゴフレーバーだとか色んなフレーバーが付いて売り出されており、うわーと思ってしまいます。
でも、夫に言わせると、スパゲティーにタラコを入れたり醤油をかけたり、ピザに照り焼きチキンを乗せたり、サンドイッチにイチゴをはさんだり、日本人も、とんでもなく邪道だと言いますが・・・。
玄米餅の発売元のホームページ http://www.grainaissance.com 通販はしていないようです。お店で見かけたら是非お試しあれー。

外国人の目から見た日本

昨日、夫が1週間の日本滞在から戻って来ました。いつも夫が日本から戻って来ると色々な「外国人の目から見た日本」の話が面白くて楽しみなのですが、今回は・・・
日本のデパートや様々なサービスと親切丁寧なのには、何度行っても感心するそうです。
今回は、友人達4〜5人で電車に乗った時のこと、その内の一人が車椅子だったので、階段のところで駅員さんが気づいて飛んで来て手伝ってくれようとしたそうですが、それを断って皆で車椅子を抱えて階段を上り電車にも乗ったそうです。
そして数十分後、千葉県の柏駅という所で降りようとした所、プラットホームに既に駅員さんが車椅子用の電車とホームの段差をなくす板を持って待機していたんだそうです。
「誰も駅員さんに降車駅を告げていないのに、どうして柏で降りるとわかったのか?どうやって、車両のドアが開く正に目の前に既に待機できたのか?(アメリカの電車は毎回正確に同じ場所には止まらないから驚いた。)」
とにかく皆で感心しきりだったそうです。

新発見のおいしい食材

imo.jpg昨日、近所のヘルスストアの野菜コーナーで発見したのが写真のように見てくれの悪い小芋のようなショウガのようなJerusalem Artichoke (Sunchoke)という根菜。
お店の人に「これどんな味ですか?」と尋ねると、「アーティチョークに似てるけど、アーティチョークよりずっと食べやすいしオイシイ」とのこと。それじゃ、試してみるかと二つほど買ってレジに行くとレジのお姉さんも「あ、これオイシイのよー。私は玉ねぎとニンニクと一緒に炒めて食べるのが好きなの。」ということで、ますます期待感たっぷりで、その晩早速、玉ねぎとニンニクとSunchokeをスライスして炒めてみました。結果は・・・・
期待を裏切らずに、すご〜く美味しかったです。ジャガイモより舌触りはきめ細かい感じで味は、まろやかでほんのりとした甘味があります。料理していて、うっかり玉ねぎが焦げてしまったのですが、却ってちょっと焦げた玉ねぎとバッチリの相性でした。(味付けは、塩ひとつまみのみです。)
名前に反して、この根菜の出身地は北アメリカでネイティブ・インディアンの時代から食べられていたそうです。栄養価も、とても高いそうです。スーパーなどで見かけることがあったら、是非是非試してみてください。

海外発行クレジットカード

Q&A掲示板に楽天で海外発行のクレジットカードが使えなくなったという書き込みがありました。それは不便だと思い、一体どういう理由なのか調べてみました。
一番の原因は海外発行カードの場合、「カード会社への登録情報に時間がかかる」ということのようです。いくつかのオンライン・ショッピングサイトで以下のような記述がありました。「海外発行のクレジットカードは、ご使用できない場合がございます。カード会社へのご登録情報と、弊社へのご登録情報を故意に異なる情報とした場合は、ご注文をお断わりさせていただきます。なお海外発行カードの場合、確認にかなりのお時間をいただく場合がございます。 」(Bicカメラ、Exiteなど)
また「 海外発行カードは1回払いのみご利用になれます。」というようなサイトもありました。
つまりは、「偽装、または盗難した海外発行クレジットカードを使って、複数回にわたって高額の買い物をする人が増えている。」ということなのではないでしょうか。
ちにみに日経BPの情報によると国内におけるクレジットカードの不正使用による被害額は、年間約300億円で、このうち「盗難・紛失」と「偽造・変造」がそれぞれ5割を占めるんだそうです。そんなわけで、本人確認がしにくい海外発行はいやがられるのかと思います。
それに反して、面白い情報を見つけたのですが、「株式会社セブン銀行が、海外発行のキャッシュカードとクレジットカードの利用者が全国にある同行のATMで日本円を引き出せるサービスを平成19年6月から開始」(http://www.sevenbank.co.jp/intlcard/pdf/oct5.pdf)ということです。「このサービスを利用できるのは、VISA、MasterCard、American Express、JCB、中国銀聯の各カードで、PLUSとCirrusのマークが付いたカード。」日本を訪れる外国人旅行者から、日本で円のカード出金ができるATMを増やして欲しいとのニーズに応えたのだそうです。全国のセブンイレブン、イトウヨーカードなどにあるATMでできるそうです。
海外発行クレジットカードが使えない店が増える一方、海外発行クレジットカードでキャッシングできる場所が拡大するという矛盾が私には理解できません。(確かに、クレジットカードは使えないわ、キャッシングもできないわ、では不慮のできごとなどで滞在が伸びたりした外国からの訪問者は困り果てると思いますが。)
ところで先週の60Minutesという番組で、クレジットカード情報がいかに盗みやすいかという特集をしていました(http://www.cbsnews.com/stories/2007/11/21/60minutes/main3530302.shtml)。ある店で買い物した場合、そのクレジットカード情報は暗号化されワイヤレス・ラウターを通じて銀行や店のメインのコンピューターに送られるそうですが、たとえばハッカーはその店の外の車の中のラップトップから、その情報をいとも簡単に盗めてしまうというのです。
また多くの店は、顧客の個人情報をある一定期間保存してはいけないという法律に反して(こんな法律日本にもあるんでしょうか?やけに個人情報流出のニュースが多いですが。)、規定期間以上に保存していて、それが盗まれることも多いのだそうです。ハッカーは、客のそれらの情報をEbayのような犯罪専用のサイトで売買するそうです。名前、生年月日、運転免許証番号、社会保障番号など全ての情報がコピーされてしまうのです。私の友達も、行ったこともないバハマかどこかの家具屋から高額請求が来たことがあるそうです。
クレジットカードは本当に便利ですが、怖いですね。毎月クレジット会社から送られて来る請求書はちゃんとチェックしなければ、と改めて思いました。