すごい!中国人パワー

 

chi2.jpg週末NY、QueensのFlushingという街に行ってきたのですが、マンハッタンのチャイナタウンの規模をはるかに上回って、中国語の看板が立ち並び東洋人の老若男女であふれかえった風景は衝撃的でした。

レストランの中をのぞくと、どこも中国人で満席。もし何かのトリックで突然この街で目覚めて「ここは中国ですよ。」と言われても「あ、そうなんだ」と信じてしまうと思いました。

調べてみたら、いまやFlushingはサンフランシスコを抜いて西半球で最も中国人の多い街になっているんだそうです。普通、白人の町が他人種の大移住により、白人が別の街に移って行ってしまった場合、街は経済的に疲弊してしまう例が多いそうですが、Flushingに関しては、その反対に経済的に豊かになっているんだそうです。中国人パワーに脱帽です。

甘い大根おろしのすり方

もしかしたらニッポン人の常識なのかもしれませんが、大根おろしはすり方一つで、辛くなったり甘くなったりするのをご存知ですか?
先日、おそばの汁に大根おろしを入れたら、あまりの辛さに涙が出ました。
大根だけを食べた時は全然辛くなかったのに・・・。そこで色々調べてみると、大根は力をこめて必死に、おろすと辛くなり、円を描くようにやさしくすると甘くなるという極意を発見しました。
なんでも辛味の元であるイソチアシアナートという成分は、細胞が破壊されることで活性化するんだそうです。だから一生懸命力をこめておろせばおろすと辛くなるということらしいです。
試しに同じ大根を辛抱強くやさしくやさしくおろしてみると、あら不思議、甘い大根おろしができました。

人口甘味料の甘い罠

zerocoke.jpg先日はソーダ類やスナップルなどの飲料、エネジードリンクにいかに大量の砂糖が入っているかについて書いたところ、大変大きな反響を頂きうれしく思います。今回は、コメントでも質問のあった、ダイエットまたは日本だとライトなどと名前のついた飲料に添加されている人口甘味料について調べてみました。
その前に一言、前回書き忘れたことについて・・・カフェインについてなのですが、多くのソーダ類には多量のカフェインが含まれています。
http://wilstar.com/caffeine.htm こちらに詳しいリストがありますが、たとえばフランスで発売禁止になったRed Bullは80mg Pepse One, Montain Dew が55.5mg、Diet Cokeが45.6mg、Diet Dr. PepperやDiet Sunkist Orangeが41mg、と続きます。カフェインが入っていないソーダは、Sprite Root Beer, 7UP  Minute Maid Orange Slice です。カフェインの子どもへの影響は前回書きましたので、どうぞ参考にしてください。
さて本題です。カロリーゼロと謳われている人口甘味料には、現在いろいろな種類があります。調べていて驚いたのですが、人口甘味料のFDAの認可においては「人体に対する影響よりも企業の利益が優先している」こともある・・・かもしれない・・・ということです。
そして私自身が導き出した結論を先に言うと、現在日本では認可されアメリカ、EU諸国、シンガポール、香港などでは他の人工甘味料の業界のロビー活動によって認可されていない、日本で商品化され既に20年以上さまざまな食品に使われている「ステビア」という植物から抽出された甘味料が一番今のところ安全そうで、他は実はとっても恐ろしそう・・・ということです。
それでは順を追って解説してみます。
【サッカリン (Saccharin)】代表商品 Sweet’nLow
砂糖の300~500倍の甘さがありますが、サッカリンは発がん性(特に膀胱癌)があると言われており、カナダでは1977年以来使用禁止になっています。(去年2007年、禁止令が解かれるかもしれないというニュースがありました。)たばこの箱のように、サッカリン製品の外装にもその発癌性の危険が以前は記載されていましたが、最近の研究で、再び発癌性はないとされ警告ははずされました。
アスパルテーム (Aspartame)】代表商品 Equal  Nutrasweet
砂糖の200倍の甘さ。Diet Cokeなど炭酸飲料のダイエット版、アイスティー、ガム、シリアル、アイスクリーム、プディング、クッキー、こどものビタミンなどあらゆるダイエット版食品(6,000以上の商品)に使用されています。(日本のコカコーラなどにも使用されています。http://www.cocacola.co.jp/products/lineup/nocalorie_cola.html ・・・日本のノーカロリー・コカコーラの製品詳細の原材料参照)多くの医療関係者、研究者がアスパルテームの危険性を訴えています。その懸念される人体への影響の主なものは失明、癲癇、脳腫瘍、脳障害、頭痛、気分の著しい変化、皮膚のポリープ、不眠症、鬱、知能低下を挙げ、短期記憶への影響などです。それらの懸念にも関わらず許可されてしまったのは、政治家への献金だったと言われています。

http://www.youtube.com/watch?v=ELgW4KBY-o4
 (アスパルテームの副作用に関するFox 5のニュース・・・これを見たら、まずDietヴァージョンの食品は口に入れたくなくなりますし、政治とお金がらみで、いかに人々の健康が無視されているかがわかります。)
スクラロース (Sucralose)】代表商品 Splenda
砂糖の600倍の甘さ。今までは上記のEqualが人工甘味料市場でを独占していたの2006年には、Splendaの売り上げが212ミリオン、Equalの売り上げが49ミリオンと、Splendaが市場を完全に食ってしまいました。現在では4,500以上の商品に使用されています。
スプレンダが短期間で急速に売り上げを伸ばした理由の一つは、Splendaは人工甘味料であるにもかかわらず、その宣伝において”made from sugar”と謳い、あたかも砂糖から作られ自然な食品であるかのように消費者を誤解させたためだそうです。そのため2007年にSplendaは市場を奪われたEqualから訴えられ最終的に、made from sugar という言葉を撤回しました。現在Splendaのパッケージには"No calorie Sweetner"と極々小さく"Each packet of Splenda No Calorie Sweetener sweetens like two teaspoons of sugar という言葉があるのみです。
さて、その安全性ですが、Splendaに入っている甘味料Sucralose(スクラロース)は塩素を含んでいるんだそうです。スクラロース日本の国会でも「スクラロースを一三八度以上で加熱すると塩素系ガスがでる・・・またチクロと同じでDNA損傷を起こすという報告もある。」ということで問題にされたそうです。また、さまざまな副作用の可能性も指摘されているようです。日本でもスクラロースは色々な飲み物に使用されています。たとえば日本コカ・コーラ社のスポーツ飲料アクエリアスhttp://www.cocacola.co.jp/products/lineup/aquarius01.html、果汁飲料ミニッツメイド、大塚製薬のアミノバリューhttp://www.otsuka.co.jp/a-v/lineup/amino-value_conc/index.html などなど。
http://splendasickness.blogspot.com/2006/03/gas.html (スプレンダの副作用を集めたホームページ)
【ステビア】
そして、最後に冒頭で一番良さそうと思ったステビア。南米パラグアイ原産のキク科の植物ステビアから抽出された甘味料で砂糖に200〜300倍の甘みを持つのに低カロリー、そして何より自然という画期的な甘味料です。http://www.jbb-stevia.com/
日本では世界で初めて1971年に大阪の守田化学工業(http://www.stevia-life.com/ 守田化学工業のホームページ)によって商品化されました。20年以上も前から注目され使用されていたにもかかわらず、最近までは上記の人工甘味料に取って代わられていました。アメリカなど各国で認可されなかったのは人工甘味料のビッグ企業が、いい加減な研究結果を元に大々的なロビー活動を行ったためのようです。面白いのがステビアはアメリカで1995年にサプリとしての使用は認められました。つまり健康食品としては認められたわけです。試しにsteviaで検索すると、様々な健康食品サプリ・オンラインショップで砂糖の代替品として販売されています。
そして、さらに興味深いのが2007年6月、アメリカの大手食品メーカーのコカコーラとカーギルが、24の特許を申請し、ステビア甘味料の販売を行うことを発表したということです。24の特許というのは、植物ステビアから甘味料を抽出するための様々な特許だそうです。つまりこの二つのメガ企業がステビアこそ、これまでの全ての人工甘味料に代わる甘味料であり、大儲けができると踏んだということではないでしょうか?ところが、そのステビアは、まだアメリカFDAには食品に使うためには許可されていない・・・もちろん、この流れを見れば、ステビアが大企業のお金も絡むプレッシャーでFDAに認可されるのは時間の問題ということでしょう。
 
ところで24もの特許を申請したコカコーラとカーギルは、この未来を担う甘味料とステビアとは呼ばずRebianaと呼んでいます。つまり、もしかしたら発見者である日本には一銭のお金も入らないということでしょうか???
 
【人工甘味料と肥満の関係】最後に、興味深い研究結果を紹介します。 http://www.purdue.edu/UNS/html4ever/2004/040629.Swithers.research.html
味は甘いのに砂糖ではない人口甘味料は、食べ物の甘さなどによってカロリーを計算し、食べる量を制御する体に備わった自然の能力を混乱させてしまう(甘いものはカロリーがないから太らないと体が勘違いして食べ過ぎてしまう。)という新説を発表しました。自分の体重に適した分だけ食べる制御力が欠けたアメリカ人が増えていることも、この発見によって説明できるかもしれないとしています実際アメリカでの人工甘味料の消費量の増加と肥満人口の増加がほぼ一致しているんだそうです。