ついに買っちゃいました!

ついに買っちゃいました。念願の・・念願の・・・・ウォッシュレットを!

ずっとずっと買いたかったのですが、「便座ごときにそんなお金をかけるのは信じられない!日本人はCrazyだ!」と言う夫との異文化摩擦もあって・・・(^^;;

でも長年かけて説得したんです。お尻がきれいな事が、どんなに気持ちいいか。

結局、一番喜んでいるのは夫です。

私「友達みんなにウチのトイレを使いに来るように言わないでよ。」
夫「え?もうみんなに、ウチのトイレがどんなに素晴らしいかメールしちゃったよ。」
次男「ぼくももうフェースブックに載せちゃった。」

おいおい。

我が家のトイレはTOTOです。アメリカのいくつかのお店でも売ってはいるのですがオンラインで買うのに比べたら値段がほぼ倍です。オンラインでは結構扱っているサイトが多いのですが、色々時間をかけて調べた結果、安くて安心、送料無料、配達超迅速(注文の次の日に来ました。)という店はこちらでした。http://www.homeperfect.com/ 

設置ですが、私の友人のご主人は自分で付けたそうですが、うちの夫は電球を換える以上のことができない人なので、Plumberに頼みました。Washletなんて聞いたこともないという方でしたが、英語の設置説明書を見ながら、それほど苦労することもなく付けてくれました。

崖から真っ逆さま

sundial.jpgあるラジオ番組の「時間と人」についての話題から思ったこと・・

紀元前300年頃、古代ギリシャで初めて日時計が広場に設置された頃、当時の哲学者ソクラテスだったかアリストテルだったかが「日時計が置かれて以来、時間に追われているようで忙しくて仕方がない。」というようなことを言ったそうです。

日時計の時代の紀元前でそう感じたのなら、現代やいかに!!

日本の友人が、メールで「年を重ねると坂を転がるように時間が早く進むように感じると言うけれど、最近は崖をまっさかさまに落ちるように時間が早く過ぎていく。」と書いていました。本当に一年が過ぎる感覚に加速度がついていて怖いほどです。

つい数ヶ月前に年が明けたばかりなのに、もう11月?の感覚から、今ではつい昨日、年が明けたと思ったらもうホリデイシーズン・・・という感じです。このまま行くと、ある日、目覚めた時に、「え?私はもうお婆さん?」そして「え?もう死の床?」なんてことにならないかと怖いです。

時間と言うのは皆に平等に一日24時間あると言いますが、人それぞれの一日、一時間が過ぎる感覚は全然違います。自分自身の感覚だけでも日々違いますよね。

気の置けない友達とのおしゃべりの楽しい時間などはあっと言う間に過ぎるように感じ、退屈なパーティーに参加した時とかの時間は実際に異常に長いと感じるのですから、時間とは面白いと思います。また子どもの時は一日が確かにもっと長く感じていました。この感覚って一体何なんでしょう?

子育てに関しても同じ感覚があります。子どもがテリブル2あたりから幼稚園までの頃は、毎日、今日は子どもと何をして時間を過ごそう・・・と一日が長~~く感じたものです。特に、炎天下や寒風吹きすさぶ公園で頑として帰りたがらない長男を遊ばせていた頃は、30分でさえ長く感じたもんです。

でも、その長男がミドルスクールに入った頃、つまり手が離れ始めた頃から、子どもの成長に加速度がついて行ったように感じます。

ミドルスクール初日にスクールバスで女の子に一目ぼれして、帰って来るなりバックパックをドアから投げ入れて、自転車にまたがって、その女の子の乗るスクールバスを追いかけて行った鮮明な独立への第一歩。

そしてあっと言う間に8年生、卒業。ハイスクールの4年も矢の如しで、今年の9月には大学の寮に入るために家を出て行きました。本当に、この間は嘘のように早かったです。

幸い?次男が大学に行くまではあと5年あまり。速く過ぎてしまうのがわかるからこそ、この間の成長をできるだけゆっくりと楽しみたいと思っています。

「露と落ち 露と消えにし我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢」秀吉の辞世の句
「人間50年、下天(げてん)のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。」信長

何百年、何千年経っても、人間の感覚とはそう変わらないものなのでしょうか。もしくは激動の人生の送った人には、特に時間は短く感じるのかもしれません。

同じラジオ番組の中で、もう一つ面白いことを言っていました。どうやって統計を取ったのかはわかりませんが、感覚的に時間が最も速く過ぎる国は東京で、二番目がドイツの都市(どこか忘れました。)。なんでも、生活の中のハイ・テクノロジー度が高ければ高いほど時間は短く感じられ、その反対であればあるほど時間はゆっくり過ぎると感じられるのだそうです。

今こそ見たい映画「ガンジー」

gandhi.jpg鑑賞後、今こそ多くの人に見て欲しいと思った1982年に公開された映画です。当時、話題作として私も見たのですが、あの頃は、平和とか人種差別とか宗教対立とかに全く無頓着だったので、長くて退屈してしまったことしか覚えていません。

でも、最近SweetHeartのトップページでガンジーの日替わり名言を掲載していて、その言葉の一つ一つに真理があると敬服の念が募って来ていたので、改めてガンジーの人生に興味を抱き、映画を取り寄せて見てみたのでした。

今回は長いなどとは全く感じず、最初から最後まで彼の人生の軌跡に感動しました。普通1980年代あたりの映画を見ると、なんとなく古臭い、テンポが微妙に違う、という感を否めないのですが、この映画に関しては、全くそんな印象はありませんでした。

イギリスの支配下のインドで超エリートの家庭で生まれ育ち弁護士となった若きガンジーが、南アフリカで電車の一等車への乗車拒否にあったことをきっかけに人権問題に目覚め、さらに「非暴力」の思想を確立、それを自らの命を賭けて徹底実践してインドを独立に導くまでを描いています。

一等車への乗車拒否をされた出来事が1893年と言われていますが、つまり今から100年も前に、ガンジーは人種差別という屈辱を体験し、人権問題に目覚めたということも、すごいと思います。

アメリカのアラバマ州で一人の黒人女性ローザ・バークスがバスで白人に席を譲るのを拒否して逮捕され、それに対してマーティンルーサーキング牧師が抗議運動を起こすのが1955年ですから、その60年以上も前にガンジーは静かな戦いを始めたことになります。(キング牧師はガンジーに啓蒙されて非暴力主義を提唱。)

世界では今も、経済大国の人々による弱小国の人々への搾取、人種差別、そして宗教争い(ヒンズー教Vs.イスラム教)と、100年経っても形を変えて同じ問題が存在し続けています。残念ながら多くの映画は娯楽消費物として、話題性を失い、ほんの一部のものを除いては完全忘れられてしまいます。「ガンジー」もそんな忘れられてしまった映画の一つだと思いますが、今また是非とも多くの人に見て欲しい映画だと思います。

ガンジーの名言

●I like your Christ, I do not like your Christians. Your Christians are so unlike your Christ.

●Poverty is the worst form of violence.

●Each one has to find his peace from within. And peace to be real must be unaffected by outside circumstances.

●Strength does not come from physical capacity. It comes from an indomitable will.

●A ‘No’ uttered from the deepest conviction is better than a ‘Yes’ merely uttered to please, or worse, to avoid trouble.

●Nearly everything you do is of no importance, but it is important that you do it.

 ●Satisfaction lies in the effort, not in the attainment, full effort is full victory.