美木良介のロングブレスダイエット 必やせ最強ブレスプログラム


20歳の頃から、ほぼ同じ体重をずっと保って来ていたのですが、おととし去年にかけて、なぜか急に約4キロ太ってしまいました。4キロと言ったら大したことがないように思えるのですが、年齢のせいもあるのか(疑問形ではなく、確実にそうでしょう(^^; )鏡に映る自分の姿は、どうひいき目に見ても急激にオバさん化。お腹周り、背中あたりのダブつきで、今まで似合っていた服がどれも似合わない!洋服を買いに行っても、何も似合わない!

それでもアメリカにいる分には、周りと比較しての相対性理論?で無理に痩せなくても、ま、いいやと思える範囲だったのですが、半年前に日本に里帰りした時、そもそも成田に降り立った途端に、なぜかそれだけで自分が10キロは一挙に太って思える周りの人々の細さ。そして極め付けは父、そして兄からの二連発の現実を突きつける言葉、「腹出た?」

それで、よっしゃ元に戻すぞと心に決め試したのが、この本。元々コアマッスルの弱さを自覚していたこともあるし、三木さんと同じように腰痛持ちだし、これは私に合ってるかも?と思い半信半疑で初めて見ました。2週間がんばって続けてみたところ、確実にお腹が凹み腰回り背中回りがスッキリ!(2分のロングブレス体操を一日5~6回やるだけです。たとえばキッチンでお湯を沸かしている間、お野菜が茹で上がるまでの3分。車の信号待ちの間、と気づいた時にやりました。)

自分ではコアマッスルが強くなった自覚はなかったのですが、ある日、ヨガの幾つかのポーズをしていて、今まで苦労していたポーズが突然、あれ?とても簡単にできる!と感じ、しっかりコアマッスルは鍛えられていたようで、嬉しい副産物でした。

この時点で、かなり気合が入り、あと二つのことを付け加えて実践したところ、効果があったので紹介しますね。。

一つは「ためしてガッテン」で見た、食事はお野菜から始める!でした。なんでも、いきなり糖質やたんぱく質を摂ってしまうと血糖値が急上昇して、それがお肌の大切なコラーゲンを糖化させ、ひいては老化させてしまうのだそうです。ですが最初に食物繊維を摂れば、血糖値の上昇はゆるやかになり、コラーゲンの老化を防げるということでした。

そこで朝食は毎朝、トーストと卵と紅茶なのですが、その前にセロリを一本食べることにしました。他のお野菜も試したのですが、私にはセロリ一本というのが一番手軽で毎日実践できることだったからです。今では、こどもを学校に送り出してから、セロリ一本を手にメールのチェックが日課になりました。

あとは、しばらく夜は炭水化物を抜いて、お野菜と肉や魚のみにしました。その代わり結構、それでお腹いっぱいに食べます。

すると、面白いように体重は減り、元の体重に戻り、それ以上体重が減ったわけではないのに、体が引き締まりました。

ただダイエットというのは、一人の人に効くものが万人に共通して効くわけではなく、体質によって、その人に合ったダイエットというのがあるそうなので、私には効果があったということでご紹介させていただきました。

永遠のゼロ

半年前に友達に、「最後は号泣するよ。」ともらった本です。結構ぶ厚いので、時間ができた時に一気に読もうと思いつつ、そのまま置いておいたのですが、今回の10日間におよぶ停電で、PCが長時間使えない状態が続いたので、まさしく本を読むしか何もすることがない秋の夜長。ランプの灯りの下で一晩で読破しました。

生きる目的を見つけられない青年が、名前しか知らない第二次世界大戦の終戦直前に特攻隊として散った祖父について調べている内に、段々と形をなしていく祖父の人物像とその短い最後の数年間の生き様。祖父に関わり少なからぬ影響を受けた人たちの過酷な戦争体験とその後の人生。最後にはすべての点と線がつながり、凄惨極まる環境の中、妻のため、そして、まだ顔も見たことのない子のために必死に生きようとした祖父の存在が鮮明に蘇り、青年の生き方にも大きな影響を与えて行きます。

第二次世界大戦の史実に基づきながら、次々と謎が解けて行くちょっと推理小説のような展開もあり一瞬も飽きさせません。多くの若者を捨石のごとく死に追いやった大本営の精神性が現代の日本の政治家にもそのまま引き継がれていることに驚きました。(この本は震災前に書かれていますが、筆者は、まるで震災後の政府の対応を知っていたかのようです。)

私は今年の春、日本に帰国した際に、初めて靖国神社を訪れ、そこに併設されている遊就館を見学しました。広い1階の展示場の大きな壁という壁に、びっしりと戦死者の写真が貼られていて圧倒されます。近づいて見ると、どの顔もまだ幼さが残る10代~20代で、どうしても自分の息子たちとも重なり胸を締めつけられます。

まだ訪れたことのない方には是非、この本を読んでから訪れることをお薦めいたします。

本は既に映画化が決まっているそうですが、できれば主演俳優の名前を調べずに読んだ方がいいかと思います。先に主演俳優を知ってしまうと、どうしても本を読みながらも、その人のイメージが頭から離れず、自分なりのイメージを作る楽しみがなくなると思います。