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104765 re(1):消費者金融と銀行と破産する若者・シニアの記事 |
2017/11/10(金)14:09 - とも - 1944 hit(s)
私も、日本に里帰りする度に、電車や駅が、銀行ローンや消費者ローンの宣伝や、多重債務救済の弁護士の宣伝ばかりになるのに驚いていました。
ただ、私は「銀行の問題」は表面的なもので、根本は「貧困の問題」だと思います。
特に、日本で一部の若者や老人層の深刻な生活苦が背景にある以上は、銀行の消費者貸付を規制しても、問題は別の分野に移るといった、もぐらたたきのような展開になるのは必須でしょう。
銀行も、低金利で他に稼げる業務が減って、唯一利ザヤのある消費者ローンに力入れてしまったんでしょうが。
銀行は容易に貸しても批判されるし、審査を厳しくして貸さなくても批判される存在です。
アメリカのサブプライム金融やクレジットカードも、「貸す側の問題」と「借りる側の問題」両方あるはずなのに、貸す側だけが悪者という論法は私はあまり賛同できません。
まあ、銀行も借金が焦げ付いて破綻しかけて政府が救済したとなると、責められるのは仕方が無いかもしれませんが。
金利10〜15%というのも、審査の薄い無担保の個人ローンとしては、仕方が無いレベルかと思います。
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┣【104765】 re(1):消費者金融と銀行と破産する若者・シニアの記事 2017/11/10(金)14:09 とも (940) |
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