世界中から子育てQ&A
日本人や外国人ペアレントの子育てアドバイス
【質問】
2才半の息子は、最近、自我に目覚め、急に扱いにくくなりました。口で叱ったくらいだと全然言うことをきかなにので、私も、だんだんイライラしてきて、先日は、とうとうプッツン逆上して、子どもを無理やり床にねじふせてオシリを何度も真っ赤になるほどバシバシたたいてしまいました。 その後、泣きつかれて寝てしまった子どもの顔を見ていて、自分は、なんてヒドイことをしてしまったのかと、ものすごく落ち込んでしまいました。こんな小さな子どもに対して、正気をなくすほど怒り狂った自分にも激しい自己嫌悪を感じます。 |
【日本人ママのアドバイス】
★子どもの視線で話し合い/さゆり
その子の性格に合ったほめ方叱り方ができればな〜と思います。うちの上の子(3才)は打たれ弱い(すぐ泣く、叱られたことをひきずる)ので、叱るときは、できるだけ感情的にならないようにしています。キケンなことは、手をたたいたりしていますが、それ以外は、手を取って正面から子どもの目を見て叱るようにしてます。3才なので、話せばわかることも多いので。話してもダメ、何度言ってもダメなときは、おしりをたたいています。顔は恐怖心をあおるだけだし、私もイヤなのでたたきません。
★体罰絶対反対/よしこ
私は、体罰絶対反対派です。力の強い者が弱い者に暴力をふるうこと、力でおさえることは、教育ではありません。子どもだから、言ってもわからない…そう思っているかもしれないけれど、大人以上にいろんなことを感じてるのです。いいこと。悪いことの区別を言葉や心でなく、力で教えるのは間違っています。私も、幼かったころ両親によく殴られたり、蹴られたり…、そして、どんどんエスカレ−トします。「どうしてそんなにぶつの?」聞くと、親に口答えをしたと、また、叩かれて…。何度となく家を出たいとか、死にたいとか思いました。子どもには、親を選ぶことも、逃げることもできないんです。うちの両親は、普通の両親です。けれど、幾度となく悲しい思いをしたのを覚えています。
知り合いの4才の男の子が、ある日、幼稚園から帰ってからずっとふさぎこんでいたそうです。それで、父親がどうしたのか?と聞くと「実は、幼稚園である女の子が男の子にいじめられていたので、僕が相手の男の子を殴った。よく、考えてやったことだけど、僕のしたことは間違っていたのかな?お父さん?」と聞いたそうです。4才の子どもが、自分のやった暴力について正しかったかどうか悩んでいる。大人が、単に小さな子どもに対して、力をふるう…体罰以外に方法はないのか考えてほしいと思います。
【アメリカ人ママの答え】
★ぶたれて育った子は、将来ぶつ子になる/ジェシカ
怒りにまかせて、必要以上に何回もたたく、というのであれば、躾けという大義名分のもとで、単に親の怒りのはけ口としてたたくという弱いものへの虐待行為だと思います。つまり怒る→暴力をふるう、という図式です。自分が、子どもに対して容易に冷静さを失うタイプだと思ったら、絶対に体罰はしないことを今、心に誓うべきだと思います。こういうタイプの人は、とにかく一回手を出してしまうと、あとは、はどめがきかなくなりますから。 あなたは、普段、子どもには「人をたたいちゃいけない。」と教えていませんか。ほとんどの親は、そう教えますよね。それなのに、あなたが子どもをたたくなら、言ってることとやってることが、正に矛盾してますよね。子どもは親の振りを見て、いろんなことを学びます。親が怒りを持ってたたけば、子どもも必ずたたくこになります。もし「私は、常に冷静に子どもを叩いている。」と断言できるなら別ですが…。私は、15才の息子を頭に4人の子どもがいますが、一度も子どもたちをたたいたことはありません。子どもが何か悪いことをしたときは、部屋の隅の椅子に数分座らせて反省させます。英語には「ムチを惜しむと、子どもをダメにする」という諺がありますが、少なくともうちの子には、それは当てはまらないようです。
★深呼吸10回/リサ
カッときたら、10回深呼吸し、子どもを愛していること、結構ささいなことで自分も怒りくるっているのだはないかを、よく考えます。そして、お互いに心が静まったら、子どもに、なぜ、お母さんがハッピ−な気持ちになれないのか、とにかく話し、説明することです。
★木じゃくしで、おしりバシバシ/バーバラ
今でこそ、アメリカでは、体罰しない派が主流になってきてますが、私の子どものころは、木のしゃもじで、おしりをバシバシたたかれたもんです。親としては、子どもがある程度大きくなるまでは、生きていくためのレ−ルを引いてあげなければならいと思うんです。そして、子どもが、そのレ−ルからそれたら、それなりの罰を与えて知らせる必要があるんじゃないかしら。でも、もし親が気分的にイライラしてて、怒りすぎたりすることもあるから、そんなときは、子どもに「ゴメンネ。」と謝る。そんな許し合える家族が大切なんじゃないかしら。※現在アメリカでは、死をまねくほどの子どもの虐待が多く、そのために社会全体が体罰に対して大変敏感になっています。育児雑誌などでも、「体罰は絶対良くない」とする意見が主流です。
増え続ける児童虐待
アメリカでの児童虐待の数は、年々増え続 け、今では大きな社会問題になっています。国立児童虐待防止委員の調査によると、1992年に報告された児童虐待された疑いのある子供達の数は、約300万人だそうです。ち なみに、カルフォルニアのオレンジ郡という所に限っただけでも月平均3000人の児童 虐待そして、10人の死亡が報告されています。また、1995年の調査によると4人に1人の女性が18才になるまでの間に、性的虐待(強姦から単なる露出狂との遭遇まで含 む)を受けたことがあるという報告もあります。
このような児童虐待の調査によると、大体、子供の時に虐待された経験のある人が、親 になった時に、その子供に再び虐待を繰り返すのだそうです。ある家族は、親子四代に渡 って虐待の歴史があったそうです。確かに、自分が昔の自分の母親や父親と同じように子 供を叱っていることに気付いたり、上の子が妹や弟を自分と同じようなやり方で叱ってい るのを見て驚かされることもありますよね。ハワイのある産婦人科では、妊婦に子供時代 に、ひどい体罰や虐待を受けた経験があるかどうかというアンケートを取って、イエスと 答えた妊婦に対しては、子供との接し方を指導したり、カウンセリングを行い、出産後も カウセラーが、定期的に家庭訪問を繰り返すという試みを行ったところ、親の態度が著し く改善されたということです。 (子どもの性的虐待)
体罰に対する安易な日本の考え方
一方、日本では、報告され ている児童虐待はアメリカほど多くないにしても、数字に出てこない虐待が結構あるのではないかと思います。母親や父親が、しつけのための体罰だと思ってやっていることが、 実は、虐待(せっかん)だったりして・・・。
先日、プチタンファンという日本の育児雑 誌を読んでいたら、「おむつはずし」という特集のところで、“娘の顔に濡れたパンツをくっつけた”とか“「やめて」と言っている子どものオシリを赤くなるまで叩き続けた” とか“子どもが血まみれになっても冷た過ぎる私”“頭をこづいて頭からつき倒した”“ たたくことで怒りが収まり元の自分に戻れる”などなど、まるでこれは‘サドコンテス ト’ではないだろうかと思えるような母親たちの意見のオンパレード!その上、「あたし天使あなた悪魔」というマンガでも母親が息子を物置の中に突き飛ばして、子どもが頭 を切って血だらけになったということが面白おかしく描いてあったり。(私は、このマンガのファンですが、この場面には?デス。)さらに、専門家のアドバイスというのが、ま たすごくて「たたいたら、悪いと思って悩めば、それでいい。」というのです。(程度にもよりますよね。)
とにかく、アメリカだったら、手錠がかかってしまうことも日本では、平気でマンガに 描かれたり、子育て笑い話の種になってしまうというのがチョット危ない発想じゃないかなと思いました。そう言う私も、子どもがあんまり言うことを聞かない時は、正直言って 、頭を思いっきりはったおしたくなったり、腕をねじ上げてやりたいという、恐ろしい衝 動にかられることもしばしばですが・・・。それでも実際にやる、とやらないでは大きな差があると思うのですが。(キリスト様に心で姦淫したるは実際に姦淫するも同じと言われてしまえばおしまいなのですが。)
タイムアウト
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【質問】
- 娘は、まだ2才ですが、すでに反抗期なのか、私が何を言っても、まったく無視して言うことをききません。いつも最後には、私がどなって、子どもが泣いてというパタ−ンです。娘には素直な子に育ってほいのに。
【日本人ママからのアドバイス】
★思いがけないプレゼント/オ−ストラリア在住 きよこ
- 息子がブロックを散らかして遊んでいました。私が「また散らかしたの!片付けなさい!」と頭ごなしに叱ったら「マミ−へのプレゼントを作っていたんだよ。」と、ブロックのかたまりをくれました。正体不明のブロックのかたまり。でも、とても嬉しくて「ワ−どうもありがとう。ステキね。」と言って、抱きしめてあげました。子どもの気持ちも考えずに、また怒ってしまいました。反省の一日でした。
これと似た話があります。主人の両親の友人で、90才になるおばあちゃんが話してくれました。御主人が亡くなる前、リュ−マチで震える手を使って書き物をしていて、青いインクを倒してしまったそうです。おばあちゃんは汚されたことに腹を立てて、文句を言いました。しかし、その時、おじいちゃんが書いたのは、おばあちゃんあての心のこもった結婚記念日のカ−ドだったそうです。おばあちゃんは、この日からすぐに腹を立てることをやめようと反省したそうです。
★信念を持つこと/さちこ
- ほめ方、叱り方というのは、親のひとつの確固たる信念から自然に発するものだとおもうのです。宗教的になってしまいますが、たとえば、キリスト教には、十戒という神が人間に与えられた約束ごとがあります。これは、何か宙に浮いた抽象的たものではなく、人間が生きていくうえで必要最小限守っていくげき10の原則です。キリスト教徒は、それを「絶対に守らなければならないこと」と信じて、子どもにも、その信念に基づいて躾けを行います。ところが、日本には確固とした宗教がない。つまり母親は子育てを信念なし
に育てている。つまり結果として善悪の判断ができない子どもが育つということだと思います。
- 例をあげてみると、「子どもが言うことを聞かない」ということが、問題になったとします。日本人は、ふつう育児の本を読んだり、他人の意見に助けを求めますが、みんな違う意見です。「子どもは、みんなそうだからいいのよ。」とか「時期だからしょうがないんじゃない。」「男の子だから、多少の乱暴は仕方ない。」「ほっといたら。」とか言います。つまり、そのままにしておけということです。しかし、これでは、何の解決にもなっていません。 キリスト教の場合、「父母を敬いなさい」という戒めがありす。自分の両親を尊敬するのと同時に、子どもにも両親の言うことを尊重するように訓練しなければならないのです。仏教にだって「怒らぬ。2枚舌を使わぬ。悪口を言わぬ。誤った考えを持たぬ。。」などの十戒があるのです。努力と忍耐、時間、そして、一貫性が必要ですが、2〜3才でも親の言うことに従うようになります。そんなのは、子どもらしくないと言われれば、また話は別ですが、それが「言うことを聞かないこと」が、子どもらしいことかも考えてみる必要があるでしょう。
- 親が信念を持たずに育てて、学校に躾けをまかせると、学校では、表面的なことしか教育しませんし、弱肉強食の世界ですから、当然いじめがはびこるようなことになるわけです。何が善で何が悪か、人の命を大切にすることなどを理解できない子ができるのです。そして、それが大人の世界へも、より醜く存続していくのです。家庭教育、それも親が信念をもってする家庭教育を今、見直さなければならないと思います。
【外国人ママからのアドバイス】
★良い所を具体的にほめる/リズ(日本滞在経験2年)
- 日本では、よく子どもが悪いことをしたりすると「ほら、みんなが見ていて恥ずかしいでしょ。」とか「隣の○○ちゃんに笑われるわよ。」とかいうように子どもをたしなめたり叱ったりしていますよね。つまり、日本の叱り方、ほめ方は、いつも“他人から見て自分がどう映るか”ということが問題なわけですよね。これは、子どものしつけに限ったことではなく、日本文化そのものが、やはり「恥」の文化だからなのではないでしょうか。多くの日本人にとって、“他人から見て身分の身なり、行動etc …は恥ずかしいものではないかどうか”が、常に頭の中にあり、判断の基準になっているんですよね。
- 一方、現代アメリカの児童心理学者達の多くが、子どもに恥ずかしいという気持ちを起こさせるような叱り方は、最も子どもの心と自尊心を傷つけることになるので、絶対しないこと。と言っています。例えば、「もう大きいんだから、おねしょしないでね。恥ずかしいでしょ。」というような親の何気ない言葉でも、既におねしょして悪かった、恥ずかしいと思っている子どもの心に塩を塗るようなことになるそうです。ですので、子どもが悪いことをした時でも「あんたは、本当にバカね。」とか「ダメな子ね。」とか「どうして、こんな簡単なことができないの。」などと子どもの全人格を否定するような叱り方ではなく、「○○をしてはダメですよ。」と具体的にどんな行動が悪かったかを叱るようにするのがベストだそうです。
- ほめる時も同じで、子どもが上手にお絵描きができた時など、「○○ちゃんは、絵が上手だね。」と言うよりは「この怪獣の絵の赤いしっぽが良く描けてるね。」というように具体的にどの行いが良かったかをほめることが、万が一、子どもが絵を上手に描けなくても、子どもが傷つけなくてもすむし、良い行動を更に助長することになるそうです。
★心の準備をする時間を与える/シンディ−
- 子どもが何かに夢中になっている時に、突然「寝る時間ですよ。」とか「今すぐにやめなさい。」という言い方をすれば、子どもは癇癪をおこしてしまうこと間違いなしです。ほとんどの子どもは、心の準備をする時間が必要です。たとえば「あと10分で寝る時間ですよ。」というように、時間をあげましょう。
★ママが頭を冷やす/ベッキ−
- 息子が、どうしても言うことをきかないと、私もカッカと頭に血が上って、必要以上にきつい言葉でしかったり、手が出てしまったりします。そこで、私自身の頭を冷やすために、別の部屋やトイレに5分くらい閉じこもって雑誌をめくったりします。もちろんん、息子は泣きわめきながらドアを蹴飛ばしたりしますが、勝手にやらせておきます。息子の怒りもそう続くものではありません。やがてお互いに気持ちが静まります。
★前向きに考える習慣をつける/シェリ−
- 毎晩、寝る前に子どもたちに「今日あった一番楽しかったことを話して。」と尋ね、その後、私が、その日一番子どもたちがえらかったと思った点を話してあげます。そうすれば、一日の最後に、子ども達の心は、その日一日に対しても、自分自身に対しても肯定的な気持ちで満たされて眠りにつくことができるでしょう。そして自分は本当はいい子なんだと思いこませてしまうんです。
★叱るばかりが能じゃない/しつけを楽しいゲ−ムにする ジェシ−
2〜3才の子に、後片付けをさせるには、たとえば、「ママとどっちが早く、たくさん積木を拾えるか競争!」とか「ベルがなる前に、オモチャを全部箱にしまえるかな。」というように楽しい遊びにすれば子どもは、のってきますよ。
【質問】
15ヵ月の娘は、自分の思いどおりにならないと、ひっくり返って、泣き叫んだり、かみついたりします。ス−パ−なんかでやられると、もうどうしていいかわかりません。かんしゃく持ちの治し方なんてあるんでしょうか。5才の三女は、何か言いつけたりすると、自分がやりたくない時は、イヤだと言ってグズグズ言い、時には大声で泣くときもあります。うるさいので部屋からでるように言いますが、座り込んで動かなくなるんです。 泣くのも何分かでおさまればいいのですが、何時間となれば、こちらも、だんだん怒りたくなってきます。むりやり部屋に閉じ込めたりすることもありますが、ドアをドンドン叩きながら大声で「あけて」と泣き叫びます。 ここまでくると、私の方がどう心を静めたらいいかわからなくなってくるのです。子どもが謝りに来ても気持ち良く許すことができません。こうなった原因は、やはり2〜3才頃のあまやかしだったと思います。良いお考えがあればお聞かせください。 |
【日本人ママからのアドバイス】
★子どものよい所をたくさん見つけよう/かつこ
うちの3女も2才の頃は、夜10時位泣き、朝起きる前も必ず1時間は大泣きで、大変でした。今も泣き始めたら何を言ってもだめなので泣き止むまでほっておきます。でも、この子は本当に感受性豊かな素晴らしい子でもあります。親は忍耐して子どものいい面を言葉にしてほめる事が大切だと思います。欠点を気にするより長所を認め、誇りと思うことです。これも今一時のこと、やがて通りすぎる台風のようなものと受け流せばいいんじゃないかと思います。
★ほめてほめてほめまくる/くみこ
7才のおねえちゃんは、一生懸命自分をアピ−ルしているんだと思います。お母さんもしつけと言いながらいつの間にかお母さんにとって「扱いいい子」にしていませんか。しばらくの間、叱るのをこらえて、ほめて、ほめて、ほめて…というのはいかがかしら。「○○ちゃんに、このお手伝いをしてもらえると、お母さんはとても助かるわ。」と言って手伝いを頼み、グズグズ言ったら「あら残念だわ。この次には是非お願いね。」と言って何気ない顔をしている、決して怒らない。がまん比べになる時もあると思います。また、手伝いをしてくれた時は、オ−バ−にほめる。感謝する。歌を歌うといいですよ。叱り言葉を飲み込んで、歌でも歌ってみましょう。その他はお母さんの背中で表現するといいかもしれません。試してみてください。
【外国人ママからのアドバイス】
★ママは、いつも傍にいるヨ/キャサリン
2才半の娘は、私が彼女の言おうとしていることを理解してやれない時などに、フラストレ−ションから、ひっくり返って泣き叫びます。そんな時、ちょっと離れた所に座ってかんしゃくがおさまってくるまで待ち、背中をさすりながら「ママがわからないから怒ってるのね?」と声をかけ続けてやります。そして完全に娘の気持ちが静まってから、膝の上に抱き上げて、さっき言おうとしていたことをもう一度言うように励ましたり、さっきまでしていた遊びを続けるように言います。すると大抵、素直にまるで何もなかったかのように元の状態に戻ります。
よくかんしゃくを起こした時「無視しなさい。」というアドバイスを聞くけど、私は賛同できません。子どもにとって、かんしゃくは自分でもコントロ−ルしかねる精神状態なので、きっとなかば恐怖心を抱いているんじゃないかしら。もし母親が、その状態に気づいてやらなかったら、子どもは、どんなにか恐ろしい思いをするでしょう。もし私たちがフラストレ−ションやイライラから夫に怒鳴ったとき、夫が「君が落ちついて、もっと静かに話すのなら聞いてやってもいいよ。」と平然と高飛車に言われたらどう感じます?あなたは、すぐ気を取り直して、夫に優しく話せるかしら。私は、子どもには、ママはいつも傍にいるんだということをわからせてあげるべきだと思うんです。とにかく、これも成長の一段階。そのうち、かんしゃくも自然におさまります。
★平常心を保つ/アン
かんしゃくを起こした時、静かに、厳しい口調で言い聞かせるというアドバイスをよく耳にしますが、子どもは、あくまで、親の気をひこうとするので、結局は、さらにかんしゃくを悪化させることになるのではないでしょうか。私個人の考えでは、とにかく平常心を保つようにして何もしないに限ると思います。
★かんしゃくの原因を作らない/ミッシェル
子どもが親を困らそうとするのは、彼らの成長における一つの実験のようなものだと思います。子どものかんしゃくにコントロ−ルされないようにしましょう。私は、子どもがどんな場合に、かんしゃくを起こすかを考え、できるだけ、そのような状況を避けるようにしています。たとえば、疲れた時、おなかがすいている時、興奮しすぎた時、買い物で、あちこちの店に寄りすぎた時、必ずかんしゃくが起こりますので、そうならないように注意します。
★一貫性を持って/マリ−
店に入る前は、あらかじめ、「今日は○○と××を買うけど、あなたのものは買いませんよ。おねだりをしたら、今日はテレビは見せませんからね。」などと言い聞かせておきます。脅すだけで、結局はテレビを見せてしまったりするのが一番よくありません。言ったことは必ず実行しましょう。とても静かで良い子でいられた時は、たまにはごほうびとして何か買ってあげてもいいかもしれませんが、いつもス−パ−に行くたびに何か買ってやるような習慣をつけてしまうのは、自然とおねだりの癖もつけてしまうことになるので良くないと思います。とにかく、母親の態度がぐらぐらすれば、子どもは賢いので、もう一泣きすれば、母親は落ちる!位なことは見抜いてしまうのです。そして一回の妥協が、却ってのちのちの苦労の種になるのです。しつけに一貫性を持つことは、何よりも大切なことです。5人の子を育てている経験から断言します。
【質問】
我が家は、パパだけエッチしたくない派なのです。交際8年で結婚し、結婚歴は7年…なのですHも新鮮ではなくなってしまったのかな?と思います。結婚してからパパからの誘いは一度もなく、ホント〜に恥ずかしい話ですが、私からお願いします。子作り以外では、年に…片手くらい…です。もう少しかまってほしい…というのがホント〜の気持ちです。愛情の確認だと思うのですが。 夫婦そろってセックスレスというのなら、問題ないかもしれないけれど、夫婦の片方だけがセックスレスというのは、もう片方のパ−トナ−は、けっこう深刻に悩んでいるのではないでしょうか。私の周りにもけっこういます。こういう話は、大切だと思うのですが、夫婦でもなかなか言えないところがありますね。セックスが夫婦のすべてではないけれど、夫婦の一部だと思うのですが。 |
【日本人ママのアドバイス】
★ザックバランに話し合う/ようこ
わが家の場合は、私の方がしたくない派。交際当時は、会えばH…なんて感じだったんだけど、結婚2年目で子どもができてからは、なんか面倒くさくって。彼は週に2回くらいしたいみたいなんだけど。それで結局「疲れた」とか,なんだかんだ理由をつけて断ったりしているうちに夫婦の間も気まずくなってきちゃったんです。でも私の方にも夫への不満はあったんです。夫は帰ってくると、ムスッとして、ろくに私の話も聞いてくれないので、結局不満がたまって、夜もHなんてする気になれないってのが本音です。
でもこのママでは、夫婦の危機!ってところもまできちゃったんで、一度ゆっくり話し合って、お互いの不満をザックバランに話あってみたんです。私の不満は、もっと夫に話を聞いてほしいといこと、夫の方は、子どもができてからは、自分があまり構ってもらえなくなってしまったので、私の愛情が薄れたようで寂しく思っていたそうです。もちろん核心のセックスのことは、夫婦の間でも、なかなか話しにくかったけど、他の心の原因から入っていっては。すぐに全てが改善!というわけにはいかないけど、昔の恋愛時代のころを思い出して、少しずつお互いに努力することだと思います。H子さんも、もしかしたら御主人にも何か不満があるのかも…。とにかく一度、じっくり心を割って話しあってみては。一生このままってのは、やっぱりイヤでじょ。
はじめてメールします。(ちゃんと届くか心配)すいーと・はーとでいつもお世話になっているすずママです。主人との夫婦生活のことでメールしました。前から淡白(私)だったのですが、ここ最近、悩みごとやストレスが多くてまるっきりその気がなくなりました。夜になるのが恐くて、疲れたとか、眠たいとか言って意思表示してさけていましたある日とうとう主人怒り出しちゃって、私も黙っていられないので「全然、その気にならない」と言ってしまいました。 そしたら、主人考え込んでしまって、しばらくして「俺からは一切誘わない!」と、宣言されてしまいました。正直、ホッとしました。それと同時に「悪い事をいってしまった」と後悔しました。私が黙って我慢してればよっかったのかな?とも思いますがセックスのことを考えるだけで苦痛で苦痛で・・・・・ 主人は今我慢してくれています。申し訳なくて、いっそのこと外で浮気してくれたら(体の)とまでも思ってしまいます。でも、本当に浮気されたらつらいんだろうな〜・・・男の人って、セックス以外のことで、やさしくするだけでは満足できないのかな?私はどうしたらいいんでしょう?(やっぱり、私が我慢すればよかった?) |
★夜がコワイ その気持ちよっくわかります。私も結婚して7年になりますが、子供が生まれてすぐ頃から、その気が全然しなくなってしまったのです。(結婚前は、結構、普通だったんですが、)やはり、夜が来るのがコワイ、でも、彼は断ると、ものすごく怒って、次の日も一日中ブスッとしていたりして、なんだか針のムシロみたいな生活。それがいやで、よっぽどイヤなとき以外は我慢してきました。それでも、やっぱり、そのことで何回もケンカしました。彼いわく、男にとって、拒否されることは、ものすごくイヤなことだそうです。私も、すずママと同じで、そんなにしたいんなら、外でして きてくれないかと願ったこともあります。結局、私は、もうそのことでケンカをするのにも疲れてしまい、最近では、週に2回位、我慢して付き合ってます。それ以上は絶対イヤですけど。本当のこと言えば、わたし月に1回でもいいし、あれ自体に興味をなくしてるんだけど、それを言ったら、やっぱり夫婦の間が終わってしまうと思って、心にしまっています。自分が本当に淡白なのか、それとも、もし昔のようなドキドキするような恋愛感情を持つようなことがあれば、自然とそうしたくなるのか、私もわかりません。 すずママさん、そのような気分になれないのは、やはり妻としての意識より母として意識が強くなっているからだと思いませんか?私の場合、それもあるし、あと、子供が寝た後は、どちらかと言うと、一人でゆっくりしたいんです。自分が淡白になっちゃった原因はなんだろうとよく考えるもんで、なんだか、自己告白的になってしまってますが、あと、私は、もともと人に触られるのが好きじゃないとか、夫に対して、別のことで、怒りを感じているとかいろいろあると思います。 なんだか、話しが全然まとまってないし、解決法にもなってませんが、たまには、つきあってあげないと、夫婦の間がこじれてしまうと思います。彼からは、もう誘わないと言っているのですから、すずらんさんが自分のできる範囲で、譲歩するしかないのではないでしょうか?また他に原因があるなら、それをつきとめて、夫婦で話し合うことが大切では?すずママさん、また、進展があったら教えてください。 (KIKO) |
★それは家庭内暴力 kikoさんは そうおっしゃるけれど、わたしはそれはドメスティックバイオレンス(D・V)だと思う。男は断られたら傷つく、まさに一般論ですが、じゃぁ、本当に嫌だと思いながら身体を差し出す妻の気持ちはどうなるのでしょうか。男の、旦那の所有物ではないのだから、したくないならそれでいいと思うけどな。私も1時期そうだったの。体に、とにかく触られたくないの。で、寝たふりしたり、生理を装ったり、わざと子供に挟まれて寝たり、いろいろやった。だって嫌なんだもの。わかってくれない旦那衆や奥様達は多いと思うけど、それで家庭が壊れるから嫌でもしているって言うのは、あなた、大丈夫なの?って心配です。妻だって、欲求を押さえられないときはこちらから誘っていいと思うし、嫌悪感を持っているのならば、無理に応えなくてもいいと思うの。わかってもらえないパートナーにはD・VのHPをみせてみたらどうかしら。淡白な夫、淡白な妻と、どうやって夫婦生活をしていくのか、参考になると思います。(MAMIE)
★セックス欲旺盛の方はどうやって処理するの?
Mamieさんの御主人は、それでMamieさんの拒絶を素直に受け止めていたんですか?愛してないんじゃないの?なんて聞いてきませんでしたか?どうやって乗りきったんでしょう?嫌悪感は、だんなへの嫌悪感?それともセックスに対する嫌悪感?もし、私が拒否しつづければ、彼は、生理的欲求が満たされず、夫婦間も当然まずくなりますよね。私は、どちらかというと、どんどん自分の意見は言うほうです。でもセックスに関して言い争うのはホトホトいやになってしまったのです。それで、彼がハッピーなら、シャーナイ。おつとめおつとめ、みたいな感じです。毎日ジョギングするような気持ちで、これもひとつのエクササイズと割りきって。
極端な話、もし、私の意思に反して、彼が無理やり・・・というなら、それは完全なドメスティックバイオレンスだけど、うちの場合、無理やりってわけでもないし。自分が淡白だから、永遠に自分の方に合わせろってのも一方的ですよね。やはり、回数とかの上で歩み寄るしかないんじゃないかなー。
ところで、Mamieさんは、御主人にどのような愛情表現をしてあげていますか?(KIKO)
★愛情表現はセックスだけじゃない
kikoさんは 拒絶して夫婦間がこじれるのが怖いの?旦那さんの気持ちが離れそうで怖いの?理由は人それぞれだと思うけれど、話し合って歩み寄れないものかなぁ。私は旦那に嫌悪感を持ってしまったの。初めての育児で、友達もいなくて、母乳だったから気晴らしにいってももうすぐ泣き出すんじゃないかとか、母乳が染みてこないかとかおもうと、全然楽しめなかった。でも、旦那は出産前と同じペースで遊びにいくし、夜もぐっすり寝てる。私はこんなに大変なのに・・・っていうのが溜まっていって、そうなってしまったの。それを全部、伝えたのね。そしたら、はじめはわからなかったようだけど、しばらくしたら理解してくれて、受け止めてくれた。いい旦那を持ったのかな?だけど、私が元どおり受け入れられるようになるまで(短期間で戻ってしまったんですが)深夜の番組を見てましたが・・・。
でも、私の周りにはどういう訳か不倫とか、風俗遊びとかしてる旦那さんが多いの。(大抵は奥さんは気が付いてないけどね。)夫婦間のSEXの問題が原因でもなく、気持ちが離れたわけでもなく、ただ誘われただけ・風俗が好き・好奇心、というのが理由みたい。すっごく美人で、スタイルも良くて、誰もが羨む奥さんなのに、1日おきに風俗に通ってる人もいる。何か不満?って聞いても、そうじゃないっていうのね。これも生まれつきの欲望なのね。だから、もしも旦那さんを信じているなら、もっと掘り下げて話し合ってみたらどうかしら。愛情表現って、SEXだけではない筈。旦那の好きなメニューを揃えたり、家の中を快適に保ったり、こちらの要求を飲んでもらうからには、ある程度はこちらも努力しないと。マッサージをする、爪を切ってあげる、そういう事も立派な愛情表現だって思うの。(MAMIE)
★心と体の関係
セックスの頻度に関して意見の食い違いがあるというのは古今東西の夫婦の問題だと思いますよ。日本人同士の夫婦でも、アメリカ人同士の夫婦でもよくあることなんだから、あんまり文化の違いは気にしない方がいいですよ。私達は、夫の方がちょっと淡泊なのと、このごろ仕事でいそがしいので、私の方が寂しい思いをしています。こちらからお誘いをかけたのに断わられたり、はぐらかされると、やはりつらいですし、ちょっと落ち込みます。
このあたりの心と体の関係ってやっぱりすごく微妙ですよね。だから、御主人に同情するところもあります。でも二日もすねてるのはちょっとわがままかもね。「夜はたいてい疲れちゃって」ていうのは家事、仕事、子育てからの疲れだと思うのですが、休日に御主人に子供の面倒を見てもらって子育てフリーデーにしてもらうとか、夕食の準備からかたずけまで全部してもらう日を作るとか、精神的に余裕が出来るように配慮してもらうのもいいのではないですか?愛があれば「できるはず」とか「我慢できるはず」というのはどちらも嘘だと思い
ます。妥協点を探していくしかないんでしょうね。(とろろ)
【外国人ママ・パパからのアドバイス】
★一日のロマンス/シェリ−(アメリカ)
私たちは、結婚15年。でも夫は、ものすご−く精力的で、毎日でもいいって感じ。とってもついていけないんだけど、今年バケ−ションで、一週間夫婦二人だけど、とてもロマンチックなクル−ズに参加。ロマンス再燃って感じで、夫の要求にもかなり答えてあげられたの。できるなら、1ヵ月に1日でもいいから、ロマンチックな日を作るってのはどうかしら。
★子ども中心がセックスレスの原因/ジャック(日本滞在経験2年アメリカ人パパ)
セックスレスの原因は、日本文化に深く根ざしているのではないかな。日本人は非常に自己犠牲的で、結婚生活においても、子ども中心で夫婦の関係を犠牲または無視しがちなのではないだろうか。特に母親は子育て教育に熱中するあまり、自分自身の女性の部分を軽視し、夫婦の関係もおろそかにしがちなようだし、男性は、会社に貢献し過ぎて、家族
や妻をおろそかにし過ぎているようだ。特に、日本の家族文化は、子どもを第一に考え、夫婦関係は二の次のように見える。そういった文化の影響もあって、子どもの誕生と共に夫婦関係は急速にロマンチックな部分が失われ、セックスレスという状態にまでなってしまうのかもしれない…とボクは何組かの日本人夫婦を見ていて思った。特に、気になったのは、夫婦がお互いを「おとうさん」「おかあさん」と呼び合っているでしょう。あれがロマンス消滅の第一歩じゃないかな?だって「おかあさん」と普段よんでいる人とセックスするのって変な感じがしませんか?
一方アメリカでは、子どもの有無にかかわらず、夫婦の間にロマンチックな部分が消えてしまい、セックスが無くなってしまうと、結婚生活も消滅して離婚という場合が多い。これは、日本とは逆に結婚生活の中の男女の結びつきの部分を重視し過ぎて、親としての部分、そして子どもたちを軽視し過ぎているために起こるのだから決していいとは言えない。
結婚の自然の姿は、一人の男と一人の女の自由意志により、自分自身の幸福のための結びつきを基盤とする部分が一つ。もう一つは、子どもを授かり、社会に貢献できるような人間を育て上げ、子孫を残して行くという親としての役割を果たすことにあると思う。これは、社会に対する義務の部分だ。
日本人の夫婦は、「日本文化は、自分自身を軽視しがちだ。」ということを常に念頭において、意識的に男と女のロマンチックな関係を保つようにすれば、セックレスの問題も解決するかもしれないし、アメリカ人は「家族の大切さ」を、もう一度見つめなおす必要があると思う。何事もバランスが必要だと思う。
セックスレスの原因
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【質問】
子どもの服売り場の一角の遊びコ−ナ−でのできごと。息子(1才)を遊ばせていると3〜4才の女の子が来て、急に息子の頭をバシバシ叩くんです。その子のおばあちゃんが見ていても何も言わないので、しかなたくその場を離れました(ちょっとくはしかったケド)。そのあとも、またやってきてゴンゴン、バシバシ…、最後に突き飛ばし…。私が来たのを見ると逃げ出したんですが、思わずその子の手をつかまえ「こんな小さな子をなんでいじめるの?」って怒ったんです。女の子は泣きだし、おばあちゃんの所へ。一部始終見ていたおばあちゃんは、周りに聞こえるように大きな声で「あのお母さんがこの子をいじめたんだよ。ひどいよネ〜ッ。」って、隣にいたおばあさんに言ってるんです。皆さんは、こんな時どうしてますか?
【日本人ママからのアドバイス】
★最初からハッキリ主張/まみ
はっきり言って、一番悪いのは、孫を叱らなかったおばあさん。でも、世の中いろんな人がいます。こういう人に正義を通そうとしてもムダというもの。やはり、一番よいのは始めて叩かれたときに「この子は、まだ小さいから叩かないでね。」とはっきり言うことだと思います。一発目だったら、親の方もまだ、相手の子に対して余裕がありますから、やさしく言い聞かすように、相手の親に聞こえるようにできるだけ大きい声で。それでもまだ、叩きに来たり、相手の親が何も言わない場合は、無念ですが、帰ったほうが良いでしょう。その後、そこに頑張っていても、いことはありませんから。
★昭和一桁生まれの母は強し/昭和一桁生まれ
明治時代の母親は、子育てするにも、自分なりの強い信念を持っていたと思います。我が子がよその子をいじめたり、悪いことをすると、子どもの首根っこをひっつかみ、迷惑をかけた家へ謝りに行く母親は、大勢いました。(当時の子どもたちは、相当の悪童でしたけど)他人に迷惑をかけてはいけないという「けじめ」をしかりつけていて、今のように、他人の目を気にして子育てすることはなったと思います。
[外国人ママからのアドバイス]
★親は子どもをちゃんと守ってあげる/ジャクリ−ン(フィリピン出身日本在住ママ)
日本の子育てで、変だなと思うのは、子どもが他の子をいじめたり、叩いたりしていても、大人は何も言わないこと。私の国だったら、自分の子であろうと、よその子であろうと、悪いことをしたら、はっきり叱ります。大人が「これは悪いことなんだ。」と言ってやらなかったら、子どもたちは、わからないと思います。日本では、子どもの自殺が多いですよね。たぶん子どもたちは普段から自分がどんな辛い目に合っても親は何もしてくれない自分を守ってくれないということを繰り返し体験しているんだと思います。親は、自分の子どもが、いじめられていたら、ちゃんと守ってあげるべきなのではないでしょうか?
★感情的にならずに何が悪いかを指摘/トレ−シ−(アメリカ)
私も同じような経験をしました。以前は、何も言わずにいましたが、最近は、もし年長の子があんまり乱暴なようだったら注意しています。年上の子とは言っても、やはり子どもですから、自分が、どれくらい年下の子に乱暴に対処しているかということを理解していないこともあるので、まず批判的ではないけれども大きい声で注意します。普通これで 子どもは言うことを聞きます。
その子の手をつかんだのは失敗だったと思います。たとえ、どんな理由であっても、我が子の腕を他人につかまれたりしたら、いい気はしませんよね。とにかく、まず何が悪いのかを、子どもにハッキリ指摘することです。もし、それでも子どもの態度が改まらず、わざと小さい子に乱暴するようなら、その場を去るか、その子の親に、批判がましくならないように、その子のとった行動を説明するようにします。たとえば、「お子さんが、うちの子をぶったので、注意したんですけど、やめないので、お母さんから注意してくれますか。」というように冷静に事実を述べます。私の今までの経験では、全く無視する親やかみついてくる親もたまにはいましたが、たいていの親は、スンナリ受けとめてくれました。
【質問】
8ヵ月の子がいます。9ヵ月になったらオッパイを止めさせたいと思っていますが、何 か一発でやめさせる方法はありますか。
【日本人ママからのアドバイス】
ママの強い意志でやめる/しの
わが家の場合、8ヵ月半くらいの時、親の身勝手な都合で、缶ミルクの買い置きがなく て「ちょうどいい。やめちゃえ!」って、ある日突然やめちゃいました。それまで、離乳 も順調で、牛乳も飲みならしていたので、子どもにも抵抗はなかったようです。 あとは、ママの強い意志ですね。「今日からやめよう。」と決めて実行してしまう。こ の方法は、友人からきいていて、ちょっと半信半疑で、子どももかわいそうかなと思って いました。でも、やってみて、すんなりできた時は「なんだ。こんなものか。」って感じ で良かったと思います。この方法で哺乳瓶も1ヵ月でバイバイしました。
おっぱいに絵を描く/みゆき
母乳の場合は1才で、ミルクは10カ月で断乳と助産院の先生から聞きました。長男は、 ミルクで10ヵ月で取れたのですが、ストレスがたまり、結局、夜間にポカリスエット(ハ ッキリ言って砂糖水)を取るときも 。2番目の子は母乳で、おっぱいに絵を描いていま した。絵がだんだんエスカレ−トしていくので、助産院の先生に笑われました。
夜泣いても親ががまん/たかみ
長女は、1才2ヵ月で断乳しました。昼は他の飲み物でがまんさせ、夜は泣き止むのを 待ちます。1晩約1時間泣き、それを3晩続けたら、4日目からはあきらめて、ぐっすり 眠るようになりました。同居の義父母が旅行中に決行。親にとってもつら〜い3日間でし た。私の友達は、おっぱいにカットバンを貼って、「痛い痛いなの。」と騙したり、塩を つけて断乳したそうです。
子どもが自分からやめる/カズミ
9ヵ月でやめたいとのことですが、何か特別な理由があるのでしょうか。そんなに早く やめてしまうのは、もったいない気がしてなりません。長男は、1才半の時、自分から飲 まなくなり、あっさり断乳。
長女は、1才8ヵ月を過ぎたころから「もう好きなだけ飲ん だから、おっぱいにバイバイしようね。」と語りかけたところ、長男同様自分から離れて いきました。でも2日位すると、眠くなったときに、大泣きしておっぱいを求め、また飲 むことに。1日1回の日もあれば、まったく飲まない日もありました。機嫌の良いときに アンパンマンの絵を描いて見せたところ、バイバイと手を振り、服をおろし、以来触るこ とはあっても飲もうとはしませんでした。無理に断乳するのではなく、お母さんと子ども にとって自然な形をとって行けばいいのではないでしょうか。
2才3才でもいい/ともよ(アメリカ駐在の母)
近所のアメリカ人ママが、なんと2才半の女の子におっぱいをあげていてビックリ!ア メリカでは、おっぱいは、2才、3才でも飲んでいるようです。周りから早くやめろとい うプレッシャ−もなく、あくまで親子の関係の中から自然に卒業していくみたい。断乳の 時期は親自身の判断でという考えが、頭のすみにもなかった私。そばで遊ぶ2才の次女を 見ながら「1才過ぎてもいいんだって知っていれば、なにも誕生日でやめさせなかっただ ろうに!」とひどく残念に思いました。そうですよね。自分の子なんだもの。自分たちで 卒業の日をさぐっていけばいいんですよね。
幼稚園児が哺乳瓶/ちひろ(イタリア駐在の母)
イタリア人の母親は、日本人は、早くから乳離れさせ、お行儀良く育てていると感心し ます。でも、小中学校に入った途端、日本人の子どもは精神的な成長が止まってしまうと 驚きます。日本の子どもは、学校生活オンリ−で、家族と過ごす時間も少なく社会との接 点もないからでしょう。イタリアでは、幼稚園児も哺乳瓶を使い、赤ちゃん扱いされます が、学校に入った後は、大人の社会の中へ積極的に入って行くので、精神的な成長が大き いようです。
【外国人ママからのアドバイス】
3才まで授乳/リンダ(アメリカ)
長男は、5カ月になるまで母乳で育てていましたが、ある日、私が朝食にイチゴを食べ ていると突然、手でつかんで口の中に放り込んだんです。おいしそうにモグモグしている のを見て、この子は、断乳の準備ができているなと思い、少しずつ食べ物を与えるように しました。それでも、昼寝の前と夜寝る前には、おっぱいをほしがるので、3才になるま で、日に2回はあげてました。
ラ・リ−チェ・リ−グ/ロ−ラ(アメリカ)
娘が、1才の誕生日を迎えるこれまで、私は、ただ漠然と、子どもは1才位になると自 然に断乳するものだと思い込んでいたんです。でも、娘は一才になっても、ほとんど固形 の食べ物には興味を示さず断乳には、程遠い状態でした。その頃、ラ・リ−チェ・リ−グ という母乳促進グル−プを見つけました。そこで、ヨチヨチ歩きを始める頃には、子ども は自分から断乳するもんだと思っていた、自分の無知と思い込みと偏見に気づきました。 ラ・リ−チェ・リ−グでは、「子ども主体の断乳」という概念を学びました。ハイハイや 歩き始める場合だって、子どもの成長段階において自然に起こることで、親が強制するも のじゃありませんよね。断乳だって同じことだという考え方です。それに、私は、子ども に、「拒絶する母親」というイメ−ジを植え付けたくありませんでした。
その後、普通の食べ物も与えながら、2才まで母乳を続けていました。でも、2人目の 子が欲しいと思い始めた頃から、徐々に断乳に移行しようと決心しました。でも娘がおっ ぱいを欲しがる時には決して「だめ」とは言わず、遊びで気を母乳からそらしたり、本を 余分に一冊読んであげるかわりに、寝る前の母乳はなし、とかしながら、ゆっくりと断乳 していきました。結局3才の誕生日を迎えた頃に、断乳することができました。
【質問】
@いつも行く公園では、5月半ばから親子が、大勢集まって賑やかになります。そうなる と、とてもつらいのです。既にできあがっている仲良しグル−プが、グル−プごとにマッ トを敷いて、そこをキ−ステ−ションにして遊ぶようになりますから、親しい友人のいな い私は、いたたまれません。顔見知りの人達の「一人だわ。あの人」というチラッチラッ という視線は気のせいばかりとは思えません。
少しの間、仲間に入ったこともあります。でも、ある時、夫の職業の話になり、皆同じ ような職種でした。その時から、わたしだけ家に呼ばれることもなくなりした。泣きたい 気持ちですが、「子どものため、この子は外で遊びたがっている。毎日たった2時間じゃ ないの。」と自分に言い聞かせます。本当は辛くて、辛くて、朝起きて出かけるまでと、 帰って来てから夕方までは後遺症で、ウツ状態です。最近、我が子も自分の立場がわかる のか、集団には近づかすに、一人でブランコにのって「お友達と遊ぶの…」とポツリと言 ったりして。「ママのせいよ、ごめんね。」と大声で言いたい気持ちでした。 きっと私にも欠点はあるのでしょうが、一体、いつまでこういう気持ち生活、状況が続 くのでしょうか。この頃では、人付き合いに、すっかり臆病になってしまっています。何 か解決の糸口はあるのでしょうか。
A2ヵ月前に、夫の転勤で、ある地方の小さな町に引っ越してきましたが、地元意識が強 いようで、転勤してきた人には「アパ−トの人」という「よそもの」扱いが強く感じられ ます。目が合うと「こんにちは」とは言っているんですが、それきり話しかけてももらえ ません。アパ−ト内でも、駐車場で他のママ達が話していると、できるだけ外へ出て、話 すように心掛けています。でもちょっと雰囲気で仲良く話せたナと思っていても、ある日 、皆でいたところ一人ずつある人の家へ消えてポツンと子ども二人残されたときや、おす そわけが自分だけ回ってこなかったとき、(我ながらセコイ!でもこの時は悲しかった) どうしようもなく落ち込むことがあります。何分もしないうちにいずらくなって、公園を 後にしてしまいます。それからは、コソコソうわさ話しされていたときは、自分のことで はないかとビクビクしたり、何かと彼女達の行動に振り回されてしまう自分がみじめでし た。
Bこどもができてから家に閉じこもりがち。気軽に行き来てきる友達がほしい!面と向か っておしゃべりがしたい!
【日本人ママからのアドバイス】
自然体で/しょうこ
娘(1才10ヵ月)と同じ位の子のお母さんに小児科を聞いたり、美容院を聞いたり、図 書館を聞いたり。でも、テンションがやたら高く「私と一緒になって〜。」という態度だ と、かえって相手も引いてしまうので、できるだけ自然体に接してました。それから、こ の4月に幼稚園にあがった長男を園へ迎えに行くたびに、毎日違う人と話をして、4月の 1ヵ月を過ごしました。
声かけの具体例
〈基本〉 「今何才ですか?」
〈応用〉−兄弟のとき− 「何才、離れてるんですか?」
〈ステップアップ〉子どものケガ、病気、アレルギ−は結構話題になります。
例 「うちの子、きのうからセキしているんだけど、この辺の小児科ってどこがいいの?」
市内の子育てサ−クルに参観する
児童センタ−の中には、友達が欲しいときには、お母さんと子どもの名前、住所、電話番号の書いてあるカ−ドをくれるところもあります。
同じ公園になるべく同じ時間にできるだけ毎日通う。
近所にあいさつしまくる/あきこ
うちも転勤族なので、引っ越す度に、後片付けもそこそこに、とにかく近くの公園へ。 そし、会う人会う人に「今度引っ越して来た者です。いろいろ教えてください」と言いま くります。
友達は数じゃない/ス−ザン(アメリカ)
アメリカでも同じようなことがありますヨ。私も、息子が1才になった頃、母子ともに 友達が必要だと思い、あるプレ−グル−プ(母子集会)に入れてもらったんです。グル− プの5人は、すでにみんな仲良しで、何となく疎外感を感じましたが、なんとか親しくな ろうと、2度家に招待し、クッキ−など焼いて待っていたのに、2度とも当日になって全 員から次々とキャンセルがはいりました。ヒドイ!怒りを通りこして、涙が出ました。い い加減な人、心の狭い人が多いんだなとつくづく感じました。
それでも、くじけずに、近所で子ども連れで歩いているお母さんに話しかけたりしてい るうちに、子どもの年齢も同世代の気の合う二人のお母さんを見つけることができました 。結局、友達は、数じゃないんですよね。1人でも2人でも、心を割って話せる人がいれ ば十分孤独はいやされます。それに、無理に価値観の違う人達と合わせる必要はないです よ。結局そういう人達とは、子育ての仕方も、食い違うはずですから、交遊関係だって、 長くは続かないと思います。
母親は、友達が絶対必要/ロ−ラ
現在、多くのアメリカ人の母親は働いているので、私のように家にいる母親は、とても 友達作りに苦労します。ちょうど妊娠していた頃に、夫の仕事の都合で、初めて地方に住 んだ私は、話し合い手が一人もなく、本当に孤独でした。とにかく、誰か話し相手が欲し い!外で、妊婦を見かけると、話しかけたい衝動にかられて、自分でも気づかないうちに ジ−ッと見つめていたこともありました。そんな孤独の中で臨月も間近に迫ったころ、出 産クラスを受講しました。そこで、とても気の合う友人を見つけることができ、やっと私 の孤独も解消されました。
2年後、再び別の州に引っ越しましたが、すぐに色々な人に声をかけて、7人のお母さ ん達と一緒に、プレ−グル−プを作りました。もちろん、気の合う仲間を見つけるのは時 間もかかり、大変なことですが、絶対に苦労のかいのあることです。グル−プは、子ども の友達を作ってやるという点でももちろん大事ですが、何よりも母親の心の支えや励まし になるものです。私は、子育てというのは、そもそもグル−プで行うことではないかとお もうのです。母親達が輪になって、よもやま話などしている真ん中で子どもたちが、遊ん でいるコミュニティ−が理想なんじゃないかと、思いますが。
【質問】by フロリダ・とまどう父
私は、離婚して一人息子(6才)を育てているシングル・ファザーです。最近、どうも理解できないことがあるのですが、それは実に多くの親達が「子どもが全然言うことをきかない。」と言って頭を抱えていることです。これはティーンエージャーの親に限ったことでなく、ヨチヨチ歩きの子どもの親も同じことです。 先日もある母親が自分の娘(13才)が言うことをちっとも聞かないと嘆いていましたが、このような態度は、彼女の友人の3才と4才の『悪ガキ』(彼女いわく)も同じだということでした。こういったことも達は一貫して、「親が何を言おうと全然気にしてない。」という態度なのだおすです。一体どうして幼い子まで、このような態度を取るのでしょう。
今まで息子を育てていて、確かに難しい時期もありましたが、「親の言うことをきかない」などということは、この私が許しませんでした。我が家には、例外のない規則があり、例外のないガイドラインがあり、例外のない尊敬があります。親が「1、2、3、・・・」と10まで数えるまでに子どもが言うことをきかないと、ばつを与えるという家庭も多いようですが、我が家では「1」までしかありません。決して「2」まで待ちません。
男親の声は女親の声より低いので、子どもが、父親の言うことならよくきくのだ、というような、まことしやかな話しもよく耳にしますが、私が子どもの頃は、母親の言うことは絶対でした。皆さんは、「言うことを聞かない子ども達」について、どう思いますか。
【アドバイス】
A@ レジーナ
私は、子どもが自分の部屋を掃除したり、家の手伝いをしたり、「サンキュー」とか「プリーズ」を必ずいい、何よりも先に宿題を済ませることは当然のことだと思います。我が家では、それが、守られなかった場合、子どもは近所の子達と遊ぶことを許されませんし、彼らの持っている特権(テレビやゲームをやるなどの)も奪われます。このような私のやり方を「厳しすぎる」と批判する人がいますが、その同じ人が、私の子ども達は、どうしてそんなに行儀がいいのか、責任感があるのかとたずねるのです。この辺に「親の言うことを聞かない子どもたち」との関係があるように思いませんか。
最近の最も大きな問題は、親が子ども達との「友達」関係を望み、子どもに嫌われることを恐れていることだと思います。
私は14年間ティーンエージャーを教えてきました。その間、子ども達を取り巻く環境も変化し、子ども達への誘惑も増えてきました。現在、子ども達が社会から受ける影響は、とても大きなものです。ところが、子どもが成長するにしたがって、子どもだけの社会が広がっていき、親の影響は薄れていきます。親がいつもそばにいて、子どものために判断してあげることはできなくなってくるのです。ですから、子どもが小さいうちに、やがて成長してから自分自信で正しい決断がくだせるような教育をするということがナによりも大切だと思います。
AA スー
私は、7才と9才の女の子の母親ですが、私の周りでも多くの親が「子どもが言うことを聞かない。」といって頭を抱えています。そもそも、子どもに言うことをきかせるための、マジックのような方法はないと思います。「とまどう父親」さんが、おっしゃっていた通りで、もし親が子に対して尊敬の念を持って接すれば、子も親に対して尊敬の念を持って接すると思うのです。多くの親たちは、自分が「ボス」なのだから、子供の言うことは聞く必要はないというような、親子の力関係にとらわれすぎているように思います。
今日の社会では、かつてなかったほど、家族関係がもろくなってしまっています。子ども達は、たとえ生後3ヶ月であろうと13才であろうと、心の休まるときや場所を必要としています。両親が働いている家庭も多いですひ、離婚も日常茶飯事です。そして、子ども達のために残されたわずかな親の時間が間違った使われ方をしています。多くの親は、たとえ時間があっても、子ども達の言葉に耳を傾けていません。
現在、子ども達に起こっている問題も、親が、もっと子ども達と過ごす時間を有効に過ごすことで、多くが解決されるのではないでしょうか。テレビの時間を減らして、一緒に散歩したり、本を読んであげたり、話しをしたり、運動が好きなら一緒に運動してはどうでしょう。または、あなたの子どものころのユメや、望みや考えやフィーリングなどを子供と分かち合ってはどうでしょう。子どもの言葉にもっと真剣に耳を傾けてはどうでしょう。
子どもだから大したことは考えていないなどと決め付けてはいませんか。子ども達の「親が何を言おうと全然気にしない。」というような態度は、家庭から学んだことです。子ども達は、白紙の状態でこの世に生まれてきます。子供の一人一人の成長に、親がしてやったこと、またはしてやらなかったことが写し出されます。子ども達に何が起こっているかを知るには、鏡の中をのぞくように、こどもたちをしっかりと見つめてみてください。
残念なことに、今日、多くの親が教育だけでなく子どもを育てることも、学校の責任だと感じていますが、私は子どもを教育し、育てる責任は絶対に親にあると信じています。ナにかが起こるには、理由があるはずです。「私には、どうにもできない。」というように投げてしまわないでください。
質問者“とまどう父”の返答
レジーナさんのおっしゃるとおりです。皆、私の息子は勉強もでき、礼儀正しくて、とても6才には思えないとほめます。ところが、息子をほめちぎった当の本人が、親の私が厳しすぎると批判するのです。本当に、このようなコメントは聞き飽きてしまったほどです。もし、ある子どもが素晴らしいと思うなら、その子を育てている親の功労も認めるべきではないでhそうか。子どもは、親にとっての履歴書だと思います。子を見れば親がわかるということです。 子どもがティーンエージャーになれば、体も心も変化します。息子も、そのようなときを迎えたとき、今、私が彼の頭にたたきこんでいることを覚えていて、それぞれの変化に対処してくれることを願っています。もし、そうでなかったら、自分の育て方が悪かったのだと反省して、修正を試みるのみです。
AB ジョン
私も父親として、「とまどう父親」さんの考えに三世です。親の目的は、子供を育てることにつきると思います。私自身の両親が私にくれた贈り物は、道徳心、正しい価値観、教育、そして忍耐です。
AC キャロル
私も教師ですが、毎日のように「親の言うことを聞かない子ども」について、見聞きします。この問題には、ひつのと答えでは答えきれない、様々な要因が含まれていると思います。でも、「とまどう父親」さんの意見を呼んで私は自分の父親のことを思い出していました。父も非常に厳しかったのですが、今自分が教師になってみて、父のやり方がいかに正しかったかを理解できます。
私も、父が私にしてくれたのと同じように、厳しく息子を育てました。もちろん、息子がティーンエージャーの時は、それなりの争いもありました。でも、息子の心の中には揺るぎない確かな価値観が埋めこまれています。
あなたも、息子さんと、やがて衝突するときが訪れるでしょう、子どもに自信や信頼、優しさ、愛を教えることは決して優しいことではありません。単純明快なことではないでしょう。試行錯誤の段階で親業のクラスを受講したり、より良い親になるために、調査や読書などを続け、子どもの生活にできるだけ、かかわりつづけることも大切なことだと思います。
AD ケン
私は、一年に数回、陶芸家の共同展示会に参加します。多くの陶芸家達が一家そろって展示即売会をするのですが、親の言うことを全然聞かずに、わるふざけしながら、つまらなそうに時間つぶしをしているといった様子の子ども達がよく目につきます。というより目に障ります。
ところが、その反対に生き生きと親の手伝いをして、とてもハッピーな様子の子ども達もいます。私の見たところでは、親が子どもに積極的に手伝いをさせている家庭の子の方が、はるかにハッピーに見えるのです。それに家族がひとつになって働いている姿を見るのは気持ちのいいものです。